その夜、宇宙より近いものがあった

満月の夜、UFOを待ち続けるちょっと不器用な天文部部長と、ツッコミ上手な副部長。
何も起きないからこそ、じんわりと心に残る、ふたりだけの静かな物語。
ロマンも冷静も、同じ空を見上げていたんだなぁと感じさせてくれました。

その他のおすすめレビュー

早坂知桜さんの他のおすすめレビュー177