日常に挟まる違和感だらけの「ボランティア」

冒頭から作品に引き込まれました!!
始まり方が素晴らしい。書き手としてお手本にしたい一作。

物語全体を通して「ボランティア」が絶妙な違和感として印象を与えてきます。

「ボランティア」の内容は?
私の想像している内容と合ってる?

と、自問しながら読み進めました。二人の娘との日常がほっこりしているにも関わらず、ここまでハラハラさせられるとはっ!!

一万字ギリギリの文字数を感じさせない文章力、話の構成が読後の想像を膨らませます。

そして思う、「タイトル回収すら見事なのかよ!!」と。

ぜひ、続きが読みたいです!!
どうか書いて下さい。
よろしくお願いします!!!!

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