バス停に来るあの子は、僕に革命を起こした

大学生活にもだんだん慣れてきました。

ありがたいことに親しい友達も何人かでき、

毎日楽しく過ごしています。

最初は大学という都会の中に1人ぽつんと立っているように感じた私が気づけば2年生になっていました。

意外と自分では気づかないものなんですけど、変化はあるみたいで久しぶりに高校の時の友達と会うとみんなびっくりしてますね。その逆で私も友達を見てびっくりするんですけどね。みんな変わっちゃって。

ただ、やっぱりみんな中身は変わってないですね、少し大人になったなと感じるくらいで

優しくて良い人のままです。

そういえば2年生になったということで

うちの研究室にも新しい後輩が入ってきました。今後共に過ごしていく仲としても話しかけておこうと思い、話しかけたら凄く仲良くなりました。

僕より遥かに頭のいい女性なのですが、

彼女の専攻する分野がここの大学にしかないとの事で入学してきたそうです。

実は研究室で仲良くなったのではなく、帰りの駅のホームでたまたま会ったんですよ。

帰り道が同じだということを知って、最近は一緒に帰ったりしています。

周りからは付き合ってるんじゃないのかと

茶化されるのですが、違うよ！といいつつも

満更でもなさそうな彼女を見ると

少し内心嬉しい自分がいるのも確かです。

私の家は駅からバスに乗って帰るのですが

実は、そのバスも一緒なんですよ。

すごい奇跡だねって話してて…

なんか彼女の顔どこか見覚えのある顔をしているんですよね…

ただ、さっきも言ったようにみんな大学に入っちゃうと雰囲気がガラッと変わっちゃうので思い出せなくて…

人違いでもなんか申し訳ないですしね。

あ、そういえばまだ聞いていないですね

今度聞いてみたいと思います。

高校どこでしたか？

ってね笑