第4話 商売への準備
鶏小屋
親頼りの生活を脱していかなければと隆太は真剣に思う。せめて野菜などぐらいは確保して自給出来る様にしたい。
そこで父親に話を持ちかける。
「畑に出来そうな場所があるのか?」
父が聞く。
「うん。前に父さんに言われた天然肥料作り。その為に枯れ葉を一杯集めている。狭いけど少しぐらいの野菜なら作れるスペースを確保した。枯れ葉を腐らせては土に混ぜ込んでいる所」
「そうか、山もそろそろ春が来る。今度野菜の種を色々持って来てやるからな」
「父さんは俺の為にお金、相当使っているんだろ? 俺、少しでも補充したいと思っている。この土地でお金になる物はあるかな?」
「そんな事気にしなくて良いから。隆太がしっかり自立してくれればそれで良いんだから」
「その自立の為にもお金を得られる事をしたい」
「そうか。その前に隆太は鶏小屋を作れ。出来るか?」
「作った事は無いが、友達の家の鶏小屋は見て知っている」
「道具や資材を運ぶのが大変だから、その友人の家のような立派な小屋は無理だと思うけど、挑戦して見てくれ。出来るだけ資材を用意してやるから」
父親はメモ用紙に小屋の図面を描き、大凡の規模や形を説明する。
「でもこれじゃあ、角材とか板とか用意するのが大変だな。俺、木の代わりに竹を多く使ってみる。ユーチューブ動画で竹を使った建物の建て方を何度か観ているから」
「そうか。金網ぐらいは安いし軽いから用意してやるから」
隆太は早速竹林に出向き。沢山の竹を切り倒して来た。上手く完成できれば、父が鶏を連れて来てくれる。
栄養価の高い、生みたての卵が食べられるようになる。
「イチ、大分元気になったな。本当に、一時は死んじゃうんじゃ無いかと心配したよ」
「ありがとう。隆兄ちゃんに助けて貰わなかったら、死んでいたと思う」
イチはいつの間にか隆太を「隆兄ちゃん」と呼ぶようになっていた。恐らく、弟妹の良太や舞が隆太をそう呼んでいるからだろう。
「大分楽に動けるようになって来たみたいだな」
「うん、大丈夫。隆兄ちゃんの手伝い出来る」
イチは体力が回復するに伴い、隆太と一緒の行動範囲が広まっていた。
「暖かくなって来たから、これから遣ることが一杯出てくる。手伝ってくれ。先ずは鶏小屋を作るから。出来たら鶏を飼うんだ」
「鶏って?」
「卵を産む空を飛べない鳥だよ。飛び跳ねるのは出来るけど」
「卵って、あのとても高い卵?」
「そうか。この地域では未だ鶏を飼うなんて普及してないんだ。卵、食べた事無いんだろうな?」
「何回かオトウが山鳥の卵を採って来て食べさせて貰った事がある」
「そのままだと味は殆どしないが、栄養は満点だぞ。俺が生みたての卵を使って料理を作ってやるから、楽しみにしてな」
今のイチには、何を食べても美味しいのであろう。イチは嬉しそうに微笑む。
隆太は器用に竹の小枝を払って行く。寸法を整え基礎となる柱を組む。最近は結束バンドを多用している。一時しのぎになるが、簡単でしっかり結合できるるので便利だ。
更に彼は、より強く固定するために竹に溝を作ったりもする。
隆太は鶏小屋作りが何故か楽しくなる。将来、卵が手に入れられるとかそんな事では無い。
ぎこちない作業も続けて行くうちにコツを掴むことで、小屋がそれらしくなって行く。それが楽しいのだ。
彼は物作りの楽しさを体で感じ始めていた。
春休みも過ぎ、良太と舞は余り顔出さなくなって来た。そんな中でも舞は偶にイチに会いに来る。スイーツのお土産を持って。勿論イチは大歓迎だ。
舞は隆太が会話の中に入るのを嫌がる。イチと二人きりで話がしたいらしい。最近は特にそんな感じで、舞は隆太に冷たくする。
ある日、珍しく舞はイチを入れずに隆太と会話する。
「隆兄ちゃん。イチちゃんをレイプしちゃ絶対に駄目だかんね」
「俺、そんなことを考えていないよ」
「分かんないよ。男はみんな女を『ものにしたい』と考えてるんだから」
舞に指摘された通り、隆太はイチに「女」を意識し始めていたのは事実だった。
肉の削がれたミイラみたいな体から、イチは女性らしい体になり始めていた。
「イチちゃんが妊娠したらどうするの? お産婆という人を見つけるの? 疫病神と言われたイチちゃんに、お産婆さんが来てくれると思う? イチちゃん一人じゃ出産は無理だからね」
「分かってるよ。俺はそんなこと全く考えてないから。イチは俺にとっては大切な相棒。これから二人で力を合わせて生きて行こうって話し合ってるんだから」
それでも舞は、疑わしい、汚らわしい、とでも言うような目つきで隆太を見る。そんな舞を隆太は適当に遇(あしら)って帰らせる。
「チッ、五月蠅い妹だぜ。偉そうに兄貴に向かって説教しやがって」
隆太は舞の言葉など意に介さなかった。男の本能が聞く耳を持たないのだ。
イチは体を拭いたり着替えたりを、いつも隆太から離れた場所で、後ろ向きで行う。それを隆太はチラチラ盗み見している。
恐らくイチは、見られているのを感じている筈だが、何も言わない。
イチの家というか、村人達の家屋は狭いと思う。個室など到底無かった時代。着替え等は見られて当たり前の環境だった筈だ。
夏の庭で、女性が行水している姿を覗く男、を描いた絵もあると聞く。武家社会ならその点はかなり厳しく躾されていたかも知れないが、庶民の間では案外性に対して解放的だったという。
イチも以前から、両親に見られながら着替えなど行っていたのだろ。それ故、見られることに免疫が出来ているのかも知れない。
実は、1ヶ月後には二人は男女の関係になっていた。そして、イチも拒むこと無く受け入れたのである。
二人三脚
隆太とイチとの絆が深まって行く。
隆太の一方的だったリードに、イチの経験が入り込んで行く。イチは先ず、かまどを作って欲しいと提案する。
石で囲っただけの煮炊きは、キャンプファイヤーの趣があるが、常用するには結構不便。それに、物を燃やすので洞窟内の設置は不向き。外だと雨が降ったら使えない。
そこで、イチの要望に応じ、隆太はかまどを作る事にする。
家族からかまどの作り方情報を得て、先ずは粘土を調達する。父が持って来た耐熱レンガと粘土を組み合わせ、しっかりとしたかまどの完成を目指す。
最初に出来たかまどは乾燥するに従ってヒビ割れが生じて来た。補修も考えたが二人は改めて作り直す。
採取した粘土を捏(こ)ねて捏ねて捏ね回して、再度かまどの形にして行く。今度は乾燥しても、数日経ってもヒビが入らない。
やはり手抜きをしては駄目だと改めて思う隆太。
イチの要求に近いかまどが出来上がると、隆太は屋根作りに取り掛かる。
多少の風雨でも、かまどやちょっとしたスペースの調理場に雨が吹き込まない程度の屋根を造り上げた。四方は壁を造らないオープン形式。
鶏小屋作りでの経験が生きる。
天候に左右され、寒さや暑さを直に感じてしまう調理場ではあるが、これで格段に調理がし易くなった。
今までは、殆ど出来上がった料理を家族から差し入れて貰っていたが、徐々にそれが食材とか生ものに変わり、それを隆太とイチが料理していく形へと進む。
鶏小屋完成後、父が3羽の鶏を連れて来てくれた。雌鶏2羽と雄鶏1羽。最初は環境の変化に戸惑い数日間卵を産まなかったが、一週間も過ぎるとコンスタントに卵を産んでくれるようになった。
一日一個の時もあれば2個の時もある。当然料理に使う。二人は、母親の力を借りずとも、栄養のある食事が可能になって行った。
鶏はただ卵を産むだけでは無い。飼うとなれば餌を与える必要がある。だが、家族から鶏の餌を運んで貰うわけにはいかない。
そこで二人は、山に存在していて鶏の餌になる物を探し、採取していく。それに関しては書物を参考にし、折角手に入れた鶏の健康を損なわない様に気を配る。
二人は、道を切り開きながらあちこちに移動する。そこで、人間が食べる山菜も採取して行く。沢山採れれば家族にも渡す。
これには書物も参考にするが、此処ではイチの存在が大きい。
彼女は時折両親に伴って食料となり得る山菜や木の実、キノコなどを採りに山に入っていたので結構詳しい。
広大な山。そこは人が入って来ない場所。故に、探せば山菜、野草は豊富にある。だが二人は、後の事も考え、乱獲はしなかった。
母は二人の健康を気遣い、魚も食べろと魚の缶詰を用意してくれる。イワシやサバなどの缶詰から、肉を料理した物まで色々だった。
缶詰は保存が利く。幾ら有っても困らない。
「なあ、イチ。俺たち、俺の家族から貰うばかりで何も返してない。そこで考えたんだけど、村に缶詰とか茹で卵を売りに行こうと思うけど、イチはどう思う?」
イチは隆太を見つめるだけで何も答えない。
あれだけ酷い仕打ちを受けた村に、イチが行きたいとは思ってないだろうとは想像が付くが、このままでは将来が不安になる。
そう考える隆太は、何とか自分でも商売をして、その利益を家族に返そうと考えていた。
「村人達には俺の持って行く物を買える能力は無いと思う。村には庄屋さんみたいな人が居るんだろ? 庄屋さんならある程度の財力はあるだろうし、物物交換でもいい。例えば、掛け軸とか器とか」
イチは相変わらず何も応えない。
「イチはあの村で酷い目に合ってるからな。別にイチに一緒に行って欲しいと頼んでいるわけでは無いよ。でも、一緒だと心強いかなと思って」
庄屋や村人達がイチの出現をどう見るか不安だが、一方でイチという村人達に既知の人物が居れば、隆太が現れても怪しむ度合いが減るのでは無いかという彼の計算だった。
「分かった。ちょっと怖いけど俺一人で行って見る」
「あたい、一緒に行く」
ここでやっと、イチが言葉を発した。
イチが同行してくれれば、隆太にとってそれはそれは心強い。何しろ村の地理など全く分からない。当然庄屋の家も分からないので、出会った村人に尋ねなければならない。
果たして親切に教えてくれるか? それとも襲われる?
髪型も違えば衣服、履き物も違う。一見して怪しい、警戒するべき人物に見られるのは必定の隆太。
内心は村に出向くのを恐ろしいと隆太は思っているのだ。
心身共一体となった隆太とイチ。二人とも孤独感はかなり薄くなっている。隆太の元の世界に戻りたいという気持も薄らいで来ていた。
二人は、当面は洞窟を根城にして山の開発、畑の開墾を目指そうとなった。 洞窟の近くには狭いながらも畑が出来ている。
「5月までにサツマイモやトウモロコシ、大豆などを植え終わりたい。その為には畑が少なすぎる。村里に降りる途中にススキなどの茂った土地を開墾したいと思う」
隆太が示した土地は、まるで大規模崖崩れが起きた感じで、幅も十分あり、緩やかな斜面になっている。
「ススキを取り除くのは大変だよ」
「うん、分かってる。俺も百姓の子。経験ある。でも、遣らないと何時まで経っても俺の家族の世話にならなければ生きていけない。それを乗り越えたい。大変だと思うけど協力してくれるかい?」
「うん」
ススキなどの雑草の根は、思ったよりも深く張ってはいなかった。この代わり、やっと持ち上げられるような石、そして小石などの砂利がわんさか出てくる。
「おいおい、土は有るのかよ」
そう言わせる程だ。
隆太は出てくる大小の石を無駄にはしない。彼の構想は、段々畑にして、その囲いに出土する石を利用しようとの計画だ。
なだらかな斜面を開墾して行き、美しい段々畑を造ろうと隆太は夢見る。
大変な労力を使い、引き抜いたススキなどの雑草もそのまま捨てはしない。一定の長さに切り刻んで土に混ぜ込む。大量に積み上げ腐らせた枯れ葉も混ぜて行く。
ススキの根元には新たに新葉が伸びて来ている。新葉を中心に細かく刻んで鶏の餌にもする。
隆太は無駄なく利用するに一生懸命だ。
一方、山を切り開くのも忘れない。山菜を探しながら下草を刈って行く。地面に光を当てる為だ。
光が当たるようになれば、人間や鶏が食べる野草や山菜が育つ。また、枯れ木を集めて燃料にする。
そんな中で、自然薯を見つければ大喜びする隆太。折らずに掘れれば売れる。
二人が収穫した山菜類は、父が道の駅に置き、販売してくれている。そんな中でも自然薯は高く売れる。
雨天で外仕事が出来ない時は、竹林から切り出した沢山の竹で、駕籠とか物置台とか、イスだとか、様々な耕作物を作る。
それもこれも、父が持って来てくれた書物を参考にする。しかし、多くの部分で父親の細やかなアドバイスが隆太達の仕事を助けた。
隆太の父は高卒。でも、こと農業や山に関しては実に物知りだった。隆太が別世界でも一人立ちして貰いたいという願いもあったのかも知れない。
父自身も様々に学び、自分の経験を加え、そうして隆太に様々指導しているのか? その姿はまるで、隆太達と一緒に工夫し汗を流しているかの様だった。
出発の準備
やはり家族への金銭的負担を何とかしたいと思う隆太は、先ずは村の庄屋主人との交渉を考える。
イチに村や庄屋の生活状況を聞く。
「庄屋さんは村一番の金持ち」
イチの言葉はその通りだろう。ただ、金持ちの度合いが分からない。
「行った事があるのか?」
「あたいは年に一回、暮れに行っていた。村人みんなが集まって正月用の餅をつく」「じゃあ、家の中に入ったんだね。村人達が持ってないような高そうな物が一杯あったか?」
「そりゃ、庄屋さん家だもん。綺麗な壺とか掛け軸というのも飾ってあった」
イチの話はあまり参考にならないと感じた隆太は、
「庄屋さんはどんな食べ物を食べているの?」
「普段はあたい達と余り変わらないけど、お祭りとかの時には、あたいらが食べた事が無い物を食べてるんだって。おっかぁが言ってた」
イチの話だと、庄屋と言ってもそんなに裕福では無さそうである。だが、代々続いてきたので、その間に得た価値ある物も幾つかは持っているようだ。
「なあ、イチ。イチは『かっぱえびせん』食べた事あるよな。勿論以前には食べた事は無かった物だろうが。特別な食べ物に感じたかい? もっと食べてみたいとか」
「うん、あれ始めて食べた時、世の中にはこんなに美味しい食べ物があるのかとビックリした」
隆太は小さくほくそ笑む。
(カッパえびせんとかのお菓子はかなり喜ばれるな。それに、量があれば高価な物でなくとも済みそうだ)
隆太は、最初はお金で無くとも、壺や置物などの、隆太の時代では骨董品になるような物と交換できれば良いと考える。
その骨董品を、家族を通して売って貰う。その様な業者が見当たらなくてもメリカリやフリーマーケットでも売れる。
(遣り方次第では十分商売になる)
と隆太は思う。
隆太は、庄屋と商売する物品をリストアップして行く。
準備して行く段階で彼は大きな懸念が消えず、どう対処していくか悩む。
「イチは、最初に俺を見た時は鬼のように見えたか? 怖かったか?」
「村の人では無いとは思ったけど、怖くはなかった」
「俺の服装やボサボサの頭の毛でも? 天狗とか山に居る妖怪や野武士だとは思わなかったのか?」
「あたい、それどころじゃ無かったから、よく覚えていない。ただ、おっとうが話してた異国の人かと思った」
隆太はイチの言葉にハタと気付く。
「そうか! そうだよな、おれは中国から来た設定にすれば良いんだ。それなら、髪の毛も服装も靴も、村人達と全く違っていても受け入れてくれそうだ」
隆太は更に、自分の存在の設定を纏める。
先ず両親。母は日本人で、父は異国の人。その子供が隆太自身。異国の父は中国と日本を行ったり来たりして商売をしている。
隆太は、日本で生活をする母親に育てられる。なので、偶におかしな日本語を話す。良太自身が現代語しか話せない事の言い訳にする。
珍しい品物は全て中国から父親が運んできた物にしてしまう。それらの品を隆太も売り歩く商売をしている。
そんな中で、瀕死状態のイチと出会い、イチの命を救った。イチは今では隆太と暮らしている、というストーリーを考えた。
「どうだ? イチ。この設定なら、俺たちの服装や髪形が変わっていても説明が付くだろ?」
「えっ、隆兄ちゃんって異国の人だったの?」
「違うよ。そういう風にしておけば怪しまれなくて済むだろう。まあ、異国から来たと言っても当たらずとも遠からじだが」
隆太は未来から来た人間。異国から来たとも言えなくも無い。
「父さん、前にも話したが、俺、商売始めるから」
「無理すんなよ。命あっての物種だぞ」
「それを言うなら、虎穴に入らずんば虎児を得ず、だよ。おれ、父さん達に金銭の迷惑を出来るだけ掛けたく無いんだ。新しくソーラーパネルと蓄電池セットも買って貰ったし。冷蔵庫も買ってくれた。これから暑くなるから本当に助かってんだ」
ソーラーパネルセットも、そんなに大きくなければ価格的負担が少ない。冷蔵庫も小型だし、しかもディスカウントストアーで仕入れた物。
でも、例え千円二千円の品であったとしても、今までに家族に負担を強いた金額は決して少なくない。
『所で、イチちゃんは?」
「今、洗濯中。俺と居るようになったら、結構清潔好きになったみたい」
「しかし、隆太も変わっているよな。固形の洗濯石鹸が欲しいなんて。お前、そんなにエコ人間だったとは知らなかった」
隆太は古い時代の土地で暮らす決意を固めてからは、人口合成物や化学製品を嫌うようになっていた。
例えば、時々持ってくるプラスチック製トレーの弁当とかビニール袋、ラップ類とかは、ゴミ袋に入れて、家族に持って帰って貰っている。
ペットボトルとか様々な容器は、使い道があれば残すが、それらの代用品があれば極力自然に優しい物を選んでいる。
汚れ落ちが強力な合成洗剤で無く、油脂と苛性ソーダーで作る石鹸類を使用している。
「俺、出来るだけ化学物質は避けたい。ビニール類も燃やせば良いのだろうけど、火力が弱いとダイオキシンが残るって教わっているし。井戸にも近いし、土に染みこんで井戸に流れ込んだらヤバいから」
父は隆太の話を聞いて、息子が未知の時代のその土地で生きて行くと覚悟を決めた事に、安堵と逞しさを感じる。その一方で、やはり一抹の寂しさも滲み出る。
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