6.貧乳神
「ハエトリグモは置いておいて……どんな女性がお好みですの?」
「異性が好きとは限らないぞ?」
「それはそれで……良き」
*
「そのハエトリグモがオスで人間に
「その間、お前は放置されているけど大丈夫か?」
「大丈夫じゃありませんわ! たぶんキュンキュンしすぎて……死ぬ」
「100億年間死ななかったくせに、ハエトリグモのBL見ただけで死ぬのか……」
*
「実際のところ、俺は男より女が好きだから、そういう展開にはならないな」
「じゃあハエトリグモのオスと人間のメスなら?」
「ハエトリグモかな」
「ハエトリグモなんだ……」
*
「嘘ですわよね! 初恋の女性とかちゃんといますわよね!」
「いたなぁ」
「どんな女性ですの?」
「巨乳」
*
「スケベ」
「黙れ貧乳」
「ドスケベ」
「黙れド貧乳」
*
「どうせクラスで一番胸が大きかった女の子とかでしょう」
「よく分かったな」
「変態め……」
「蜘蛛BL展開で萌えてる女に変態扱いされた……?」
*
「まあでも胸なんてこれから育てれば良いのですわ」
「100億年間も育たなかったくせにどうやって?」
「高性能の補正下着を買いますわ?」
「詐欺に走るな」
*
「というか下着でどうにかなるレベルの貧乳じゃないだろ」
「では豊胸手術するしかないのですわ……」
「というか豊胸手術でどうにかなるレベルの貧乳じゃないだろ」
「では超高性能の補正下着を開発するしかないのですわ……」
*
「豊胸なんてしなくても胸パッドをたくさん重ねて無理矢理ブラに押し込めば簡単に巨乳の完成ですわよね?」
「
「しかしながら胸パッドをたくさん重ねてブラに押し込んだところで簡単に崩落してしまう運命にあるのですわ」
「
*
「ちなみに
「別に……」
*
「もう脱ぐしかないのですわ」
「脱ぐよりブラをしたまま多少でもパッドを積んだ方が攻撃力が高いと思うぞ」
「
*
「もう貧乳の話は
「貧乳神に言われてもなぁ」
「貧乳神……!?」
*
「それが原因とは限らないが、成長期に夜更かしとかしていると胸の発育に悪いらしいな」
「うう、まさか思春期に
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます