概要
テロリストだって飯を食う
依頼を受けて爆破テロを行う、御荘と呼ばれる男。
彼が唯一、爆弾以外に興味を示すものは美食であり、彼にとって美味い物を出す店は守るべき対象であり、逆に優良店を脅かすことは許されざる行為だ。
ある日、御荘は依頼された爆破に関して裏切り行為を受けて負傷すると共に、折角発見した店を破壊され、料理人でオーナーである女性も負傷してしまう。
『食べ物の恨み』で怒り狂った御荘は、復讐のために依頼主を襲撃するのだが……。
※本作に登場する爆発物の製造方法などの危険行為はフェイクが含まれております。また、爆発物の製造は違法であり大変危険な行為です。絶対に真似をしないでください。
彼が唯一、爆弾以外に興味を示すものは美食であり、彼にとって美味い物を出す店は守るべき対象であり、逆に優良店を脅かすことは許されざる行為だ。
ある日、御荘は依頼された爆破に関して裏切り行為を受けて負傷すると共に、折角発見した店を破壊され、料理人でオーナーである女性も負傷してしまう。
『食べ物の恨み』で怒り狂った御荘は、復讐のために依頼主を襲撃するのだが……。
※本作に登場する爆発物の製造方法などの危険行為はフェイクが含まれております。また、爆発物の製造は違法であり大変危険な行為です。絶対に真似をしないでください。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!感傷を排した、漢の飯テロ。地に足付いた「食」と「殺伐」の協奏が美味しい
まず最初のエピソード「0.Prologue 御荘という男」の完成度に唸らされます。
主人公・御荘の根本行動原理――すなわち「依頼を受け、対象を爆破する」「稼いだ金で美味いものを食う」この2つが、短い場面の中に端的にきっちりと提示されている。
かつ、読み手が期待しているであろう食事描写も、具体的にどんな感じなのかをサンプルとしてしっかりと入れ込んでいる。
この先の物語が、いかに「危険」で「美味しい」ものになるかを、2600文字の中で魅せている見事な手際。
流石は某書き出し祭りのレジェンド……と、感嘆せずにいられません。
そして、その食描写が実に良いです。
本作は、主人公の2つの行動原理…続きを読む