第3話  こんなにも

穂乃果は「はぁー、またやっちゃったな」と思って居ると、さっきのおじさんからジャガイモを貰ったので、家に帰って千津に見せた。


千津が「まー、凄いね。こんなにたくさんの粋のいいじゃがいもは初めて見たよ」と目をまん丸くして見て居た。


穂乃果は「あはは。何か優しそうなおじさんだったからあまりにも深く話し込んでいたら、持って行けと持たせてくれたの」と嬉しそうにして居た。


千津が「じゃ、ふかし芋にして塩を掛けて食べようか?」と穂乃果に返事をしてジャガイモをふかし芋にして食べた。


穂乃果が「ありがとう。じゃ、食べようかな」と手を出してジャガイモを食べ始めた。


千津が「美味しいね?」と食べて居る笑顔が溢れて居た。


穂乃果も「美味しい、美味しい」と食べながら手が止まらなかった。


千津が「思わずたくさん食べちゃったね?こんなに美味しいジャガイモは、久しぶりだった」と穂乃果に笑顔を見せた。


穂乃果は「これ、片付けるのを手伝うね」と千津のお皿と穂乃果のお皿を洗った。


その後で、お風呂を沸かしてお風呂に入る前に洗濯物を畳んで、寝る準備を始めた。


明日は、きちんと学校に行こうと穂乃果は心の中で思って居た。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る