彼は慈悲だと言った

【証言1】

私は教祖様の教えを実行したまでです。我々の宗派以外は、邪教であり存在する価値が無い。

【証言2】

教祖様は偉大です。神様と同等です。つまり、神様が自分たちに命じたのです。罪なわけがありません。

【証言3】

これは報いであり、天罰なのだ。

【証言4】

最初、私は自己啓発セミナーに参加しただけのはずでした。それがどうしてこんな事に･･･。

【証言5】

教祖様、万歳！教祖様、万歳！俺たちを導いてくださり、ありがとうございます！奴らを地獄へと誘いました！

【証言6】

教祖様から授かったパワーで、わしは病気が完治したんじゃ。わしは教祖様を信じておる。高価な千社札を購入してから、病気ひとつしたことがない。

【証言7】

我々は、あいつらを浄化したまで。

【証言8】

瞑想の邪魔をしないでいただきたい。この時間は瞑想の時間です。教祖様と繋がる為にも、大切なのです。

【証言9】

信仰の自由は、保証されるはずだ！

【証言10】

なんでこんな事になってしまったのか、私には分かりません。彼は慈悲だと言っていましたが、これは単なる虐殺ですね。

【証言11】

自分たちは、洗脳などされていません。教祖様の書かれた教典を愛読し、持ち歩いていますが、それを洗脳と言うのは違います。

【証言12】

ええ。我々は確かに教会を爆破しました。それで邪教の者たちが、亡くなったのは知っていますが、それがなにか？

【証言13】

教祖様には、1000万円程寄付を致しました。それにより、私を上級幹部にしてくださいました。

【証言14】

俺たちこそが真理であり、正義だ！