第18話 買い物
とりあえず形になったオフィス、デスクもシンプルで椅子も人数分ある。パソコンは自分達の好きなノートパソコンを買った。
広い空間にデカいテーブル、あとは窓際にソファーとテレビはでかいのを置いて休憩所だな。
冷蔵庫も置いてあるのでべつに自販機はいいか。
二階には俺の部屋があり、まぁリーダーだからな。社長椅子のような椅子にデスク、ソファーセットとテーブルがある。
2階はあと三部屋あり、まだどうするかは決めていない。
「受付を募集しないと、俺らがいる間ならいいけどいない時の受付」
受付はいる方がいいか。
「ああ、そうね、私の友達誘ってみようか?」
「パソコンに強い可愛い子ね」
「ギルドから引っ張ってくるとか?」
それも考えようかな。
「それもアリっちゃアリだね」
「じゃあ、とりあえず受付する人と、みんなの防具なんかもそろそろメンテしないといけないだろ?」
「だね。くたびれてるからね」
「俺の武器もだね」
「聖剣があるじゃん」
「いちいち召喚するのかよ?」
とやはり新しく作らなきゃダメっぽいな。
とりあえずハローワークにでも求人載せとくか。
「あ、私の友達からとりあえず面接してね?」
「はいよ」
今日はとりあえずみんなで形にしたオフィスを後にして帰る。
部屋に戻ってソファーでまったりしてるとエリナからメールで『履歴書いる?』と来たのでとりあえずいる。と返信しておく。
翌日はクラン立ち上げをネア達とギルドに報告しに行く。
「ついにクランですか!人が殺到しますよ?」
「あはは、受付以外はまだ人を取る余裕はないよ」
「受付ですか、それも倍率高そうですね」
「そこまでか?」
「そりゃそうですよ!初攻略クランですからね」
と鼻息荒くしてギルマスが言う。
「まぁ、登録もしたし、コレからだな」
「そうですね、頑張ってくださいね」
と言って別れると、エリナからメールで『今から連れて行くから』と入っていた。
車に乗り込みオフィスに向かう。
「遅っい!」
「クランの登録に行ってたんだ、しょうがないだろ?」
「それはしょうがないか」
「で、その子が受付の?」
「は、はい、
まともな子だなぁ。
「……本当に友達?」
「どう言う意味?」
鍵を開けて中に入る。
上着を脱いでポールにかける。
「じゃあ、面接しようか、ネア達はテレビでも見てな」
「はーい」
「じゃ、行こうか」
「は、はい!」
「私もいていい?」
「好きにしろ」
二階のリーダー室のソファーに座って話をする。
「ここはコレから忙しくなると思うけど大丈夫?」
「は、はい!攻略クランですからね」
「分かってて良かった、パソコンは?」
「はい、一応一通り使えます」
「ジョブは?」
「……剣士です」
へぇ、自己防衛もできるな!
「よし、とりあえず合格かな、レベルは?」
「まだダンジョンに行ってないので」
「そっか、それならレベル上げ頼むな!エリナ」
「まかせてよ!」
「が、頑張ります!」
うん、エリナには悪いけどちゃんと良い子を紹介してくれたな。
「早速だけど今日はパソコンを選んで欲しいかな?あと椅子だね」
「は、はい!」
「『ネットスーパー』、はい、コレで探してくれるかな?」
「え!えぇー?」
「ミレイ、うちのクランリーダーはチートなの」
「こ、こんなの凄いですよ!」
とキャッキャっ言って選んでいる。
「ちわー!」
「入るぞー!」
おっと、2人が来たようだな。
下に降りて行くと髪を切ったコタロウと青髪にして髪を切ったタクミがいた。
「あははははは、タクミ、戻したのか?」
「笑うな!さっきもコタロウに笑われたんだから」
「悪い悪い、コタロウも髪切ったんだな」
「まぁな!てかいつまで伸ばすんだ?」
「そ、うだな、俺も髪切るかな」
「私達も!」
そうだな、3人も美容室に行くか。
「おーい、エリナ!」
「ん?どうした?」
「髪切りたいんだけど、良い美容室あるか?」
「あるよ、予約してみようか?」
「頼む、4人な!」
「はーい!」
とコレで良いか。
「今空いてるってさ」
「んじゃ行くか」
と美容室の場所を聞いて向かう。
「いらっしゃいませ」
「あー、エリナが予約したみたいで」
「はい、東堂様ですね。こちらにどうぞ」
2人ずつ切ってもらう。
「だいぶ長いですね」
「あはは、そうですね」
「今風でいいですか?」
「お願いします」
とおまかせにして切ってもらう。
横のネアはガチガチだな。
色々話をしていたら終わったみたいで結構スッキリしたな。
ネアも終わったみたいで普通に可愛い感じになったな。
「えへへ、可愛いって言われた」
「良かったな」
後の2人も切ってもらい、カレンはロングのまま、クオンは少し短くなったな。
4人分の料金を払って外に出る。
夕方は寒いな。
「服を買いに行くか」
「はい!」
「やった!」
「寒い」
と言うことでウニクロに行き俺は黒のパンツにジーンズ、ジャケットにロンTを数着。
あとは3人だが、色々と買っているようだが、金は持ってるだろうし“車で待ってる”と一言言って車に乗っていると、
大量の荷物を持って3人は入って来た。
「買ったなぁ」
「はい、可愛いのがあったから」
と言って車を運転してると静かになったと思ったら3人は夢の中みたいだった。
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