氷河期
旅ガラス
氷河期
ついに氷河期が来た。
その寒さはもはや、普段通りだった日常とは全く異なるものだった。
短時間に何度も大きな音と共に強烈な風が吹き、中枢から先端にかけて、全てが冷え切っていた。
これは、人が自分の利益のために周りの注意を無視して、酷使しすぎた結果である。
今更後悔してももう遅い。
全ての細胞が死滅していくのを感じる。
私はこれ以上手遅れになる前に、早急に手を打たねばならないと判断して、この件に関する専門家を訪ねた。
専門家は私にこう言った。
「ただの風邪ですね」
氷河期 旅ガラス @jiyu
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