リサ先輩!確認が過激…です……
先輩は私の反応を楽しむように、さらに追い打ちをかけてくる。
「でね、当日、待ち合わせのときに、最初に……私、ルリちゃんにちゃんと聞くから。『はいてきた?』って」
「ひゃっ……!」
思わず声がもれる。
聞かれるのを想像しただけで、もう顔が燃えるみたいに真っ赤になってしまう。
「そのときに、ルリちゃんが恥ずかしそうに『はい……』って答えてくれるの、楽しみにしてるから」
――そんな……。
でも、頭のどこかで「先輩にそう言われたい」って思ってしまってる自分がいる。
気づいたら、小さくうなずいていた。
「……わ、わかりました……。次のデートの時、はいてきます……」
リサ先輩は、満足そうに微笑み、私の頬にそっと指先を添える。
「うん、それでいい……かわいいルリちゃん」
胸の奥が甘くしびれて、息もできないくらい。
もう完全に、リサ先輩は私の心を、支配しててる。
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