歴史の改変と暗黒物質 彼の場合
食べ過ぎじゃない。大丈夫。笑みを向けた彼女が彼の手料理を口にした途端。彼女は白目を向けて口を閉ざす。彼女曰く、光の速さで映像が流れるそうだ。歴史の真実を葬ろうとする抵抗勢力に負けるものか。頭の中で反響する彼が彼の手料理を口にしても何も起きず。ただ彼女を見つめる事しかできなかった。
歴史の改変と暗黒物質 藤泉都理 @fujitori
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます