そして舞い降りる









女神の降り立つ日



空が割れて

光がさす

音もなく

花が咲く

優しい風

地に触れて

静かに女神が

微笑む

世界は今

息をして

幸せの色に

染まってゆく




静寂を破り 最初の光が空を染める

まだ夢の名残を抱いた 夜明けの帳

深い眠りの底から 一筋の呼吸が立ち昇る

微睡みの中 そっと開かれる瞼

それは夜露を払う 朝の花びらのように

世界はまだ やわらかな霧に包まれたまま

長いまつげの先に 瞬く星のかけら

その瞳には 悠久の時が映り

新しく始まる一日への 清らかな愛が宿る

やがて彼女が立ち上がれば、大地は震え

草木は生命の歓喜を歌い

その足跡には 希望の朝露がきらめく

美しく やさしく 女神は目覚める

その微笑み一つで 世界は祝福される

すべての命に 新たなる息吹を注ぎながら


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PROLOGUE みぃ @miwa-masa

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