日常の恐怖から描かれる体験型ホラー!?

 社畜の誰もが抱える「エレベーターでの雑談」という悩みが、怪異という恐怖へとなだらかに移っていく構成が見事ですね。私も気まずくて、上の数字をじっと見てるわ…。
 ただの怖い話を描くだけでなく「オウム返し」「オープンクエスチョン」「事実への着目」といった実際のビジネス会話術が怪異攻略の「処方箋」として機能する点が新しいですね。抽象的な質問で怪異がバグを起こすなど、ホラーとちょっとコメディ味を感じます。でも、カメラの映像だと「一人で喋っていた」というヤベー奴、ラストの部長の胸に光る古い社章。助かったという安心感を一瞬で叩き落としていくオチまでホラーとして見事でした。

お疲れ様です。水城です。
自主企画の【積極読合】からきました!
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