概要
憎悪と共に、裁く。
──優しい兄は、相撲部屋の“かわいがり”によって自ら命を絶った。
その相撲部屋は解散したが、その程度で溜飲が下がるわけもなく。
弟、汐留剛は極めた天賦の合気の技と共に、大相撲の門を叩いた。
目的は、大相撲という文化そのものへの復讐。
171センチ、74キロの痩躯で、倍以上の体重の力士たちを容易く投げ、転がし──そして、壊していく。
※この物語はフィクションです。実在の制度、団体、個人とは一切関係ございません。
その相撲部屋は解散したが、その程度で溜飲が下がるわけもなく。
弟、汐留剛は極めた天賦の合気の技と共に、大相撲の門を叩いた。
目的は、大相撲という文化そのものへの復讐。
171センチ、74キロの痩躯で、倍以上の体重の力士たちを容易く投げ、転がし──そして、壊していく。
※この物語はフィクションです。実在の制度、団体、個人とは一切関係ございません。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!新弟子が入門したら、部屋の力士が一人しか出られなくなった
中学を出たばかりの少年が、兄を死なせた角界に入門し、
合気柔術で復讐をしていく話です。
第一話からいきなり、指一本で150kgの兄弟子が土俵の外へ飛びます。
三話までに兄弟子も親方も次々と倒れ、迎えた大阪の三月場所では、
部屋の力士が十両の百山ただ一人を除いて全員ケガで欠場という有り様。
痛快でした。
それ以上に引っかかったのが、この一言です。
「おい、こいつを――かわいがってやれ」
暴力に、優しい名前がついている。
かわいがりは実際に角界であった問題ですが、
似たようなことは相撲部屋の外にもいくらでもあると思います。
痛快さと、その引っかかりの両方で、続きが気になっています。