概要
理想の自分を書くたび、本当の自分が消えていく。
1日1ページ、明日の自分を書くと、その通りの一日を生きられる白い本。特別になりたかった平凡な会社員・律は、その力に少しずつのめり込んでいく。だが白書のページには限りがあり、使い切れば書いた出来事はすべて0に還る。自分は特別な人間にはなれない――その事実に辿り着いたとき、彼は何を選ぶのか。静かに心を抉る、現代ファンタジー全10話完結。
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