概要
世界を救うために「ダンジョン」を創った少年と妖精が紡ぐ、神との交換日記
ある日、自称ごく平凡な高校生・黒瀬玲司は、書いた内容がそのまま現実になる、正体不明の『常識改変ノート』を手に入れる。
半信半疑のまま何度か試すうちに、そのノートが紛れもない力を持つことを確信した玲司は、やがて一つの決意を固めた。
近い将来必ず訪れるとされ、三十万人を超える命を奪うと予測されている二つの巨大地震――南海トラフ地震と首都直下地震。
それらを、この世界から消し去ろう、と。
しかし、その願いをノートへ書き記した瞬間、白紙だったページに赤い文字が静かに浮かび上がる。
『実行条件を提示します。』
『地震によって放出されるはずだった、広島型原爆およそ三万二千発分に相当する莫大なエネルギーを消費せよ。』
『地震によって回収されるはずだった、三十万人を超える魂を集めよ。』
世界
半信半疑のまま何度か試すうちに、そのノートが紛れもない力を持つことを確信した玲司は、やがて一つの決意を固めた。
近い将来必ず訪れるとされ、三十万人を超える命を奪うと予測されている二つの巨大地震――南海トラフ地震と首都直下地震。
それらを、この世界から消し去ろう、と。
しかし、その願いをノートへ書き記した瞬間、白紙だったページに赤い文字が静かに浮かび上がる。
『実行条件を提示します。』
『地震によって放出されるはずだった、広島型原爆およそ三万二千発分に相当する莫大なエネルギーを消費せよ。』
『地震によって回収されるはずだった、三十万人を超える魂を集めよ。』
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