ひとに本をすすめる人間について
本に限らず映画でもアニメでも、プロデューサーやディレクターがすすめてくることがしばしばある。もちろん企画を進める上で原作のようなものは当然目を通しておかなければならない。
ただ「参考になるから」とか「勉強になる」とかで人にものをすすめてくる人間は一体どういう意図を持っているのか理解に苦しむ。
作品自体が面白くないのはこの際仕方ないとして、わたしの経験上役に立った試しがない。
なにか伝えたいことがあるなら、どこが参考になって、どこを勉強して、どこを真似たら良いのかはっきり言うべきなのだ。
ものすごく好意的に捉えるなら「忙しくていちいち説明しているヒマがないから感じてくれ」ということなのだろうか。もしくは言語化する能力がない。
ただ個人的には自分の好きなものをすすめてるだけじゃね?という印象を持っている。正直特別な意図があるとは思えない。
プライベートなら絶対に取り合わないが、仕事上の付き合いなので無碍にもできないし、詰みだ。
何かをすすめてくる人間にあまり良い印象はない。
仕事でもプライベートでも。
しかし何かをすすめてこない人間に会ったことがない。
こういう相手の好意(?)を素直に受け止められる人間が社会で上手く生きられるのだろう。
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