ソーダアイスや花火、煙草の香りが、二人の時間を繊細に彩っています。澄香にとって澪と過ごす夜が、かけがえのない居場所だったことが伝わりました。近くにいるのに、どこか消えてしまいそうな二人の距離感が切ないです。読み終えた後にも、夏の夜の匂いが静かに残る作品でした。
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