概要
毒舌で嫌味ばかり言うクセに、優しいのは卑怯じゃない?
『色なしが子どもに遺伝したら困るだろ? 君の姉なら喜んで求婚するが』
全力で挑んだお見合いもかれこれ10連敗中のルーシェ・ホワイトリアは幼い頃から特別な力を持つ出来の良い姉と比べられながら生きてきた。
その昔、魔物に脅かされていたアルカシエル国は虹の光を纏う女神によって救われた。女神は七色の聖力を操り、魔物を退け、その力を一色ずつ七人の人間に分け与えたのが七つの特殊な力を持った虹家門の始まりとされている。
祖先が白の聖力を分け与えられたホワイトリア家。白の聖力は治癒と増強の二種類あり、そのどちらの力にも優れている姉のマグノリアは社交界でも評判の美人。それに比べてルーシェは何の力も持たず、色の力を使えないことから『能力がない』=『色なし』と呼ばれ、実の家族からも冷遇されていた。
聖力が使
全力で挑んだお見合いもかれこれ10連敗中のルーシェ・ホワイトリアは幼い頃から特別な力を持つ出来の良い姉と比べられながら生きてきた。
その昔、魔物に脅かされていたアルカシエル国は虹の光を纏う女神によって救われた。女神は七色の聖力を操り、魔物を退け、その力を一色ずつ七人の人間に分け与えたのが七つの特殊な力を持った虹家門の始まりとされている。
祖先が白の聖力を分け与えられたホワイトリア家。白の聖力は治癒と増強の二種類あり、そのどちらの力にも優れている姉のマグノリアは社交界でも評判の美人。それに比べてルーシェは何の力も持たず、色の力を使えないことから『能力がない』=『色なし』と呼ばれ、実の家族からも冷遇されていた。
聖力が使
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