概要
追放したなら、ついてくるな。
勇者パーティの雑用係レオ・クラウゼルは、ある日突然、勇者アルベルトから追放を告げられる。
理由は、戦闘で目立った成果がないから。
レオがしていたのは、料理、地図、荷物管理、会計、野営、交渉、道具の補充。
そんなものは誰でもできる。
魔王との戦いに必要なのは、もっと分かりやすい力だ。
そう言われたレオは、静かに勇者パーティを去る。
――はずだった。
王都を出て五分。
背後から足音が聞こえた。
振り返ると、そこにはレオを追放した勇者パーティ全員がいた。
勇者アルベルトは言う。
「うむ。では俺たちも行くぞ」
「なんでだよ」
「置いていかれるのは危ないからな」
聖女マリアは言う。
「追放は神がくださる尊い試練です。試練を受けた方を、私は見捨てません」
魔法使いシェリアは言う。
理由は、戦闘で目立った成果がないから。
レオがしていたのは、料理、地図、荷物管理、会計、野営、交渉、道具の補充。
そんなものは誰でもできる。
魔王との戦いに必要なのは、もっと分かりやすい力だ。
そう言われたレオは、静かに勇者パーティを去る。
――はずだった。
王都を出て五分。
背後から足音が聞こえた。
振り返ると、そこにはレオを追放した勇者パーティ全員がいた。
勇者アルベルトは言う。
「うむ。では俺たちも行くぞ」
「なんでだよ」
「置いていかれるのは危ないからな」
聖女マリアは言う。
「追放は神がくださる尊い試練です。試練を受けた方を、私は見捨てません」
魔法使いシェリアは言う。
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