第7話 二度目のハワイ奇襲攻撃

1942年6月10日をアメリカ人は永遠に忘れる事は無い。

未明に始まったJAPの奇襲攻撃は執拗を極めた。


電波を遮断し、本国と通信不能。

そして陸軍、海軍飛行場を全て破壊。

北方の谷に潜んでた機密飛行場も破壊。>駐屯のP36

も。


要塞砲は敵戦艦の砲撃で木端微塵。


大統領は徹底抗戦しろと言うが、どうやって贖うのだ??

艦隊も居ない。

唯一の反撃手段が航空機だったのに、未明の奇襲で破壊済。


その作戦に寄与したのが南雲忠一ヤマダタロウである。

レーダーや電波を遮断し、本国との通信を途絶。

そしてレーダー不能の間に空襲開始。


灯火管制で闇夜ではあるが、詳細なカラー画像の偵察写真があったので、

指定された作戦空域のみを破壊するだけの単純作業。

払暁から夜明けまで空襲は続きハワイ住民は眠れぬ朝を迎える。


そして・・・。


真珠湾入口に巨大な戦艦が出現。

戦艦大和と武蔵。

上空は制空の零戦で制圧。

標的は昨年の奇襲で沈没した戦艦アリゾナとオクラホマ。


この二隻は南雲から修理不能と聞いたので脅しに破壊する事に決定。

沈んでる船だから照準は簡単。

一発も外す事なく巨砲弾が降り注ぐ。


あゝアリゾナが・・オクラホマが・・・。

埋もれてる骨と共に沸騰する海で破壊される光景にハワイ米人は怯える。


弩ど弩ぉ~~~~ん!!

猛烈な徹甲弾が沈んでるアリゾナとオクラホマを鉄くずに変える。

20分程の砲撃で、アリゾナとオクラホマは船の形も残らぬ鉄くずに変貌。


砲撃が終わると上空の偵察機から拡声器で停戦するか徹底抗戦するかを迫られる。

さすがの抗戦派も目の前の惨状を見ると抗戦するのは不可能と判断。


鉄くずと化した元戦艦は真珠湾の沸騰した海底で残骸を晒し、

航空基地は払暁の攻撃で壊滅。

要塞砲もレーダーも全て壊滅。


ジャミングを解除し、本国と通信を許可させると。


「こちらハワイ防衛軍総司令部。ハワイは完全に破壊され反撃手段喪失。

敵巨大戦艦の砲撃で鎮座戦艦二隻を完全に破壊。

大統領の許可無くとも独断で降伏する。

引き揚げ用の非武装輸送船を大量に寄越して欲しい。」


ホワイトハウスのルーズベルトは降伏を認め、LAとSFから出せる限りの

非武装輸送船、旅客船を出港させる。

ハワイの海はライジングサンの艦艇で包囲され、一発の銃弾でも容赦しない。


そんな空気の中、真珠湾に続々と入港する非武装輸送船、旅客船は身の回りと

金銭のみ持った民間人をまずは脱出、出港。

生き残った軍人は最後。

武装解除を確認してからとの通達。


艦砲射撃の恐怖で米軍軍人は総員、白髪となり蒼白な顔のまま。

素直に持ってた武装や銃弾、その他全てを日本軍に武装解除。

元々ミッドウエーに上陸予定だった海兵隊員がハワイを納める事となる。

そして無傷だった重油タンクや高性能ガソリン全てを日本は入手。


こうして念願だったハワイ進駐を帝國海軍は成功するのであった。

なを破壊した鉄くずは全て本国に持ち帰り、鐵鋼として再生。


後にハワイ鎮守府が設置され、太平洋は日本の海と化す。


後書き

空母鹵獲に続き、ハワイ占領完了です。

米軍も黙ってはいませんが、どう反撃するのでしょうね。(;^ω^)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る