第6話 壮烈!!ハワイ沖大海戦

ハルゼー、スプールアンスは降伏したが、大統領は却下。

だが空母は拿捕され戦力枯渇。


ルーズベルトは陸軍ハワイ総司令にハワイ防衛を命令。

降伏した海軍側は本土に撤退し、本戦闘には関わらず。


連合艦隊側はスプールアンスからの報告を受け、ハワイ占領に向かう。

竣工したばかりの武蔵は佐世保で弾火薬、燃料を満載したらハワイ沖に南雲が

転移させる事で戦闘に参加。

ラバウル、ラエの台南空や翔鶴、瑞鶴も参加。

海軍の総力を揚げ、ハワイ占領を目指す事となる。

今回は出来る限り港湾設備は破壊せず、陸軍基地と航空基地のみ破壊。

新鋭機、二式艦上偵察機で念入りに偵察し、破壊範囲を狭める。


山本五十六はラウドスピーカーと無線を通して全軍に訓示を開始。


「諸君、我が海軍はミッドウエーで多くの戦果を挙げた。

米海軍は滅ぼしたし空母も拿捕。

だが米大統領はハワイ譲渡を拒否。

戦闘続行となった。

本海戦は米陸軍と米大統領との闘いである。

敵も傍受してるだろうから宣言しよう。

降伏するなら命までは取らぬ。

だが闘うなら徹底的に戦おう。」


真珠湾奇襲時とは違い、正面からの戦闘宣言。

戦艦は無い。

空母は壊滅。


JAP側は開戦時の戦力に加え、大戦艦も擁する大海軍。

現在では世界最強はJAPであろう。


ルーズベルトは悩んだ。

本土からB17を全てハワイに回すか・・。

だが既に海軍は滅びてJAPは空母と戦艦をハワイ沖に回航。


だが無抵抗で負けるのはUSAのプライドが許さぬ。

勝てなくても戦艦一隻は沈めて見せよう。


そう決意しルーズベルトはハワイ防衛軍に全ての戦力で闘いを挑めと命じる。


命令を受けたハワイ総司令部は要塞砲に弾を込め、戦闘機はガソリン、

弾丸。B17は爆撃準備。

レーダー装置は非常警戒に入る。

偵察に出たB17は目の前の光景が信じられなかった。


「敵艦隊発見、戦艦5隻、空母・・・8隻・・・。

数えきれない艦数です。敵機接近・・ですが見逃されました。

手を振ってます・・・。」


JAPの戦闘機は偵察機と分かって見学をさせてた。

非武装(旋回銃のみ)なので、見逃された・・。


B17は写真を撮るとそのままハワイに逃げ帰る。

護衛の零戦は黙って見送る。

パイロットの名は台南空の坂井三郎。


「山口長官、逃がして良いのですか??」


「威嚇で済むなら安いモノよ。存分に検分して貰おうでは無いか。」


空母からは台南空の零戦が飛び立つ。

無用だった着艦フックを使い、艦隊全体を護衛。

二式艦偵は頻繁に敵飛行場を周回。

詳細な偵察写真を艦隊に届け、制圧地区を限定。


「山本長官、艦砲射撃は陸軍基地に限定します。

払暁に奇襲攻撃をかけ、航空機を破壊。

その後二式艦上偵察機の誘導で艦砲射撃。

不要な破壊は止めます。」


そこへ我らが南雲中身ヤマダタロウが・・。


「長官、ワシが敵の電波を全てシャットアウト出来ます。

レーダーもね。

なので完璧な奇襲可能ッスよ。」


昭和17年6月10日払暁。

ハワイは二度目の奇襲攻撃を受ける事となる。


後書き

ベルトさん、ハワイを素直に渡せないので大怪我する事になります。



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