エピローグ
ラーメン屋台でとんこつラーメンを食べている途中…
「…あ、先輩ってさっきみたいの何回か…あるんっすか?」
隣でしおラーメンを食べている三浦先輩に聞いてみる。慣れていたような、若干慣れていないような微妙なラインだったから聞いてみようと思ったのだ。
「えん?」「あっ…スー、いや初めてかんな」
「じ…、じゃああれノリでやったんですか?」
「あん〜…まそうといぇばそう」
ノリといってもそこまでやれるか、普通…?
「はえー…」「それぇ、僕もっすよ三浦…」
鈴木先輩もそう言う。まあ三浦先輩がそうなら同じか…
鈴木先輩は若干慣れていたような感じはしたけど…本当は嘘なんじゃなかろうか。
正直元の性格も相まって、嘘ついててもおかしくはなさそうだ。ヤッてるんじゃ?どこかで。
「うし、もうそろ行くか」
「そうですねぇ…」
「戻りましょうか」
全員食べ終わって、帰り道。
ドンッ
「うぁっ!」
角から出てきた誰かと、鈴木先輩がぶつかった。
「痛ってぇ〜…あれ、遠野?」
「くぅ〜…え、鈴木先輩?」
どうやら遠野さんと言うらしい。どこかで見覚えがあると思ったら、同じ学校の1年だったみたいだ。鈴木先輩と知り合いだそうで、案外仲良さそうに少しの間話していた。
「遠野、明日なー」
「へい先輩〜」
そう言った鈴木先輩は、どこか不思議な表情をしていた。何を企んでいるんだろう…。
その後は、和室に戻り。疲れていたからか、すぐに寝ることができたのだった…
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