第3話 淫乱の空手部室

…そこから少しして。窓の外は暗く、日がくれている。

僕がWeeklyぴあを読んでいた最中のことだった。

「三浦さん夜中腹減んないすか?」

「腹減ったなぁ」

「ですよねぇ」

「うーん」

確かに今日は、激しい部活動の後は何も食べていない。そういえば僕もお腹減ってきたな…

「この辺にぃ、うまいラーメン屋の屋台、来てるらしいっすよ」

「あっ、そっかぁ…」

「行きませんか?」

「あっ、行きてぇなぁ」

「行きましょうよ。じゃけん夜行きましょうね〜」

「おっ、そうだな」

僕も後で行ってみようかな、なんて思っていた時だった。

「あっ、そうだ」


「おい木村ァ!」


…えっ。

「えっ、何?」      …急だったから思わずタメ口で返してしまった。


「お前さっき俺ら着替えてる時チラチラ見てただろ」


…確かに少し見てはいたけど…

「いや、見てないですよ」

「嘘つけ絶対見てたゾ」

「なんで見る必要なんかあるんですか」

どうにかなかったことにしようとした矢先。

「あ、お前さ木村さ、さっきヌッ…脱ぎ終わった時にさ、なかなか風呂来なかったよな?」

「そうだよ」

鈴木先輩の言葉に三浦先輩が便乗してきて、圧力で何も反論できなくなる。

「い、いやそんなこと…」

「見たけりゃ見せてやるよ」

…そう言って、三浦先輩は自分のイチモツをさらけ出した。

「ホラッ」

「見とけよ見とけよ〜」

「ホラ、見ろよ見ろよ、ホラッ」

三浦先輩は笑いながら、僕の顔にそれをなすりつけてくる。や、やめろ…

「何やってんだ木村、ホラ見とけよ〜」「ホラよく見ろよホラ」

「ホラ、見ろよぉ」

「逃げんなよ〜ホラiphone…」「なんだよ〜、ホラ見ろよ」

「やめろ…やめてよ…いやだ…」

流石にやめろと言ってみたものの、残念なことにやめる気配は少しもなく…

「ホラホラホラ。オラ口開けっ、口開けんだよホラ」

「嬉しいダルルォ?オラ!」


「…口開けんだホラ、ホラァ!」

「ホラ」

「やだ、やっ…ンッ!ンッー、ンッー!」

「もっと舌使えよ舌ホラー」


「…よしよしよーし。Foo…木村お前もして欲しいだら?なあ?」

「やられたいだろ?ホラ…」

「やってやるよ、ホラ、脱げよ!」


「…ホラホラホラアー。ちゃんと舐めろよぉー?先輩気持ちいいっすか?」

「おお、いいゾ〜」


「よし、じゃあぶち込んでやるぜ!」

「オッスお願いしまーす!」

…さっきまで僕がやられていたはずなのに、いつの間にか先輩2人でやり始めている。ということはいじめとかではないんだろうか…


「…あっ、KMR。見てないでこっち来て、お前も挿れてみろよ」

………っ!

「どうだ木村?気持ちいいだろ?」

「気持ちいいです…」

「木村嬉しいか〜?」

「うん…」

思ったより全然良くて、思わずうんって言っちゃった…最悪だ…


「あぁ、はぁ、ああ、イキそうです…」

「しっかりしゃぶれー」「歯ぁ立てんなよ…」

 

…はぁ…フゥ…な…なんだかんだ、そこまで悪くはなかった…気がするようなしないような…。良いかと言われるとそんなわけないけど…

「フゥ…んなことしてたらは…腹減ってきましたね〜」

「ソーダナー…」

「じゃあ、さっさと服ゥ、着て屋台行きますか…」「ハァ…」

「おい木村も早く服着ろぅ」

「あえ…ハイー」

…そんなこんなで、結局何事もなかったかのように屋台に向かう僕達。…果たして、ハッピーエンド、なのだろうか…?




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