概要
大切な家族を救う為、一般人の少年は止まった時間の中で覚醒者へと新生する
【現実時間は0秒。だが俺は、この止まった空間で努力する】
人間領土の安全を保障する巨大な防衛拠点1つである『朱雀基地』。
その防壁の外側は、凶獣が支配する地獄――「ベース外」と呼ばれていた。
15歳の少年・大神蓮(おおがみ れん)は、力を目覚めさせた『覚醒者』ではない、ただの一般人。
11年前に家族を凶獣に殺され、今は叔父の家に引き取られて暮らしているが、2年前に叔母が重病に倒れて家計は火の車に。
蓮は、一つ下の双子の従姉弟たちを支えるため、そして叔母の治療費を稼ぐため、一般人の身でありながら危険なベース外へと密かに出撃していた。
だが、そこに現れたのは覚醒者すら凌駕する1級凶獣『疾風狼』。
鋭い爪に胸を引き裂かれ、蓮の意識が絶望の中で消えかけたその瞬間――。
母親の形見である『勾玉』が黄
人間領土の安全を保障する巨大な防衛拠点1つである『朱雀基地』。
その防壁の外側は、凶獣が支配する地獄――「ベース外」と呼ばれていた。
15歳の少年・大神蓮(おおがみ れん)は、力を目覚めさせた『覚醒者』ではない、ただの一般人。
11年前に家族を凶獣に殺され、今は叔父の家に引き取られて暮らしているが、2年前に叔母が重病に倒れて家計は火の車に。
蓮は、一つ下の双子の従姉弟たちを支えるため、そして叔母の治療費を稼ぐため、一般人の身でありながら危険なベース外へと密かに出撃していた。
だが、そこに現れたのは覚醒者すら凌駕する1級凶獣『疾風狼』。
鋭い爪に胸を引き裂かれ、蓮の意識が絶望の中で消えかけたその瞬間――。
母親の形見である『勾玉』が黄
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