第2話 挨拶の勧め

 挨拶を進めるにあたって、……。

 

 挨拶は、単なる言葉でなく、**相手の心の位置を整える”合図**である。

 挨拶を進めるにあたって、まず大切なのは、

 言葉そのものよりも「意味」を理解してもらうことです。



教える挨拶               言葉の意味

       

 「はい」                言われたことを理解した時

 「お願いします」            相手に何か働きかけた時

 「ありがとう」             相手に何かしてもらった時


 「お疲れ様」+「おはよう」        仲間と連帯する為の「合言葉」

 「すみません」             ミスしたら、最初に言う事


 「~しても良いですか?」        相手の自尊心を満たす=「お伺い」


 どのように、進めるか? ……


 術者が、実践する。            率先垂範

 術者が、説明する             なるべく簡潔に


 出来たら褒める              些細な事から

 出来なかったら              実者が、代わりに言う



1. 率先垂範して場が温まったら、対象者に設定を説明する。「こういう時は、~言って下さい、……お願いします」

2. 設定通り、正しい行動をしたら、褒める「今の(さっきの)良かった」


3. それが、上手く行かなかったら、術者が「はい」、「お願いします」、「ありがとう」を、対象者の代わりに言うことで、作業のリズムを守り、正しい挨拶を示す事で、過ちに気付かせる。

4. フレーズや作業の理解に支障がある時、合格点に行くまで、「もう一回」と、何回も、繰り返す。これは相手と自分の我慢比べであり、体調を見て、数カ月に及ぶこともある。

5.作業の所有又は、物が変更する時は、「~した方が良いですか?」とお伺いをたてる。

6. 全てが上手くいかないなら、「どうしたの」「大丈夫」と気にかけた後、再説明する。


 教えた方が良い言葉           言葉の意味付け



 「~手伝いましょうか?」        相手を助ける。


 「何それ!」OR「ダメです!」     心を守る為に、牙をむく (強く短く)


 「体調はどう?」            相手の存在を気にかける


 「どうしたの?」             叱る事が禁止されているから、

 「大丈夫?」              気にする力を使う





1)手伝いましょうか? は、自分に余裕があった時には、率先して、相手を援助しましょう!


 2)心が危険になったら、ためらわずに、言う事、言った後は、沈黙を貫くか、逃げを打つ(今。忙しんだ、あっちに行って)


 3)相手を見て、分からない事があれば、尋ねる


 4)説明に準ずる




 以上が、私が青さんに用いている術です。しかし、技術だけでは語れないものがあります。ここからは、少しだけ私自身の話をさせてください。」







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