第十六話 苦戦

YOROI〜ヨロイ〜


第十六話 苦戦



ライブハウス「EDEN」。


琉火、有水、

そして風美香達の前に現れたのは――


シュラ軍一の使い手、

凛子だった。



琉火

「……アイツ、強い……」



有水

「……

隙が全くない……」



凛子は、

静かに微笑む。



凛子

「睨めっこでもする気ですか?」


「来ないのなら……

こちらから行きますよ!」



次の瞬間――


凛子が動く。



琉火

「‼️

疾い!」



鋭い苦無による一撃。


琉火は辛うじて防ぐ。


だが――


凛子の動きは止まらない。


琉火も即座に反撃へ転じる。


しかし。



凛子

「遅い!」



琉火

「何――!?」



凛子の回し蹴りが炸裂。


琉火は大きく吹き飛ばされる。



だがその隙に、

有水は狙いを定めていた。



有水

「仕留める!」



放たれる鋭い矢。


しかし――



凛子

「そう来ると思いましたわ」



まるで、

矢の軌道を読んでいたかのように。


凛子は紙一重で回避する。



有水

「そんな……!」


「馬鹿な……!」



スピード戦を得意とする琉火。


状況把握と精密射撃を得意とする有水。


凛子は、

その二人を――


それぞれの得意分野で、

上回っていた。



風美香

「……

あの忍者みたいな奴……」


「何かが変だ……」



再び、

凛子へ構える琉火と有水。


だが――


その瞬間。


凛子の姿が、

忽然と消えた。



琉火

「消えた……?」



有水

「どこに……?」



凛子

「フフフ……

どこを見ているんです?」



気付けば――


凛子は、

二人の背後を取っていた。



琉火・有水

「‼️」



二人は慌てて距離を取る。



琉火

「……どういうこと?一体なんなの……」



有水

「…わからない。でも、かなりヤバイわ……」



凛子は、

静かに笑みを浮かべていた。


その姿はまるで――


二人との戦いすら、

遊びであるかのようだった。





※本作はAIアシスタントの助言を受けつつ、作者自身の手で執筆しています。(世界観・物語は全て作者オリジナルです)

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