第十話 水のYOROI戦士、龍野有水

YOROI〜ヨロイ〜


第十話 水のYOROI戦士(ツワモノ)、有水



水のYOROI戦士として覚醒した有水。


琉火は、

どこか嬉しそうに笑う。



琉火

「やった!」


「ツワモノ発見!」



有水

「喜ぶのは勝ってからよ」


「先輩」



琉火と有水は、

並ぶようにして魔将と対峙する。



魔将

「まさか……

こんな近くにツワモノがいたとは……」


「まあ良い」


「二人まとめて、

シュラ様に献上するまでよ」



次の瞬間――


魔将の刀による鋭い斬撃が、

二人へ襲いかかる。


琉火と有水は、

即座に左右へ分かれる。



しかし琉火は、

すぐさま体勢を立て直す。


そのまま魔将へ突進。


拳。


蹴り。


体術による連続攻撃を叩き込む。



魔将

「……

動きが良くなった!?」



魔将も刀で応戦。


激しい攻防。


その時――


琉火の背後から、

有水の声が響く。



有水

「伏せて!」



琉火は即座に反応。


その場へ身を伏せる。


有水は後方で、

静かに弓を構えていた。



有水

「ここだ!!」


「唸れ!シューティング・ブルー‼️」



放たれる一閃。


鋭い矢は、

琉火の頭上を掠めながら――


魔将の胸を貫いた。



魔将

「ぐぅああああぁ!!」



魔将は大きく吹き飛び、

その場へ崩れ落ちる。



魔将

「む……

無念……」



静寂。


やがて――


魔将の身体は、

徐々に元の姿へ戻っていく。


そこにいたのは、

野久保病院院長――


野久保寿明だった。


寿明は気を失っている。



同時に、

病院内に漂っていた異様な気配も、

少しずつ消えていく。


院内は、

一旦の静けさを取り戻したようだった。



琉火

「やるーぅ!」



有水

「……

無我夢中だったから……」



琉火

「とりあえず、

長居は無用よ」


「行きましょう!」



有水

「えっ?」


「どこへ?」



琉火

「華苑神宮よ!」



有水は、

まだ戸惑いながらも、

静かに琉火を見る。


そして――


二人は、

病院を後にするのだった。




※本作はAIアシスタントの助言を受けつつ、作者自身の手で執筆しています。(世界観・物語は全て作者オリジナルです)

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