概要
アレを殿下の妃になんて、馬鹿な選択ですよ。―― 僕は貴女につきます。
これはポンコツ王子を本気で愛した悪役令嬢と、その隣に立つことを選んだ僕の、共闘の記録だ。
立ち絵の差分も用意されない、乙女ゲームのモブ「王子の取り巻きC」――それが僕の立ち位置だ。
そんな僕が見つけたのは、断罪回避のために動く悪役令嬢エリシア。
……頑張ってはいるけど、このままでは到底ヒロインに勝てる気がしない。
「殿下を支える同士にと仰るなら、喜んでお力になりましょう」
彼女の参謀となった僕は、シナリオと局面を読み解き、破滅ルートを崩していく。
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※本作は「小説家になろう」にも投稿しています。
立ち絵の差分も用意されない、乙女ゲームのモブ「王子の取り巻きC」――それが僕の立ち位置だ。
そんな僕が見つけたのは、断罪回避のために動く悪役令嬢エリシア。
……頑張ってはいるけど、このままでは到底ヒロインに勝てる気がしない。
「殿下を支える同士にと仰るなら、喜んでお力になりましょう」
彼女の参謀となった僕は、シナリオと局面を読み解き、破滅ルートを崩していく。
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※本作は「小説家になろう」にも投稿しています。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!たった数時間、読み込んだ感想は『やられた!』でした
紹介のとおり、この作品にはやられた、となったのが最初の素直な感想でした。その気持ちに至るのはいつかまではネタバレになるので明記はできません。
しかし、たった数時間、それだけでも私は引き込まれる面白さがあると思えました
このレビューを書くにあたって、そも、私は乙女ゲームモノや悪役令嬢モノのテンプレについては未履修となっています
主人公が主役級の立ち位置じゃないからでしょうか?一緒に俯瞰的に物語を追走し、時に怒り、時に笑い、時に悲しむ背を追えます
参謀?策士ポジションが本主人公の立ち位置なのですが、完全なあくどいやり方ではなく、時に正攻法、時に知略を使い逆転劇を魅せると言った点で、ドロド…続きを読む - ★★★ Excellent!!!取り巻きCという立ち位置が、実においしい
(このレビューは、乙女ゲーム転生や悪役令嬢ざまぁテンプレ未履修の人間が書いています)
お貴族学園の生徒会を舞台にした乙女ゲームへ転生!
……したのは、攻略対象でも悪役令嬢でもない、「王子の取り巻きC」の冴えない男子。
という分かりやすい導入から始まります。
この物語、主人公ロイスの「参謀兼守護者」としての立ち位置が実においしい。
モブ寄りポジションとはいえ、王子の側近ゆえ身分は高め。
冒険への憧れを持っていた過去もあり、実はかなり強い。
普段は地味なのに、頭も回り、戦えば強く、悪役令嬢役エリシアをしっかり守る。
さらに、素直過ぎて緊張感のない殿下のことも、大切に思っている。
腹…続きを読む