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概要
一人にしないって決めたから、戻らなかった。
VRMMO《エンドレス・フィールド・オンライン》で効率プレイに徹していたユウは、未踏エリアの探索中に“マップに存在しない領域”へと足を踏み入れる。
そこは、ゲームと現実の狭間――“境界線”と呼ばれる場所だった。
出会ったのは、NPCでもプレイヤーでもない少女・リィナ。
彼女に導かれ、ユウは“バグ”や“消え残った存在”と戦いながら、世界の異常の核心へと迫っていく。
やがて明かされるのは、この世界がプレイヤーを“選別する仕組み”であるという事実。
そしてユウ自身もまた、“どちら側に存在するか”を選ばなければならなくなる。
ログアウトすれば、すべては終わる。
だが――その先には、もう戻れない選択が待っている。
これは、ゲームの外に触れてしまった少年が、
“残ること”を選び、境界の番人となるまでの物語。
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