概要
烈しき怒りによって象られた氷。民は彼女を、『烈氷の剣姫』と呼んだ。
父より疎まれ追放された第六王女レィナータ=フォン=カルラシードは、規格外の質量の氷を繰るその様子から『烈氷の剣姫』と呼ばれるようになる。
魔物が常に襲い来る人類最北の国・フーニカール王国の王となるべくメイド達と共に学院にやってきたレィナータの元には、一癖も二癖もあるような出会いが次々とやってくる!
周囲はいずれも敵ばかり、その中で騎士の国にて信頼を勝ち取るにはその方法はただ一つ、剣で示すのみ!
ずば抜けた知略で劣勢から勝ちを見出すような剣と魔法の応酬が繰り広げられる貴種流離譚ダークファンタジー!
※「小説家になろう」にて同タイトルを掲載しています。
魔物が常に襲い来る人類最北の国・フーニカール王国の王となるべくメイド達と共に学院にやってきたレィナータの元には、一癖も二癖もあるような出会いが次々とやってくる!
周囲はいずれも敵ばかり、その中で騎士の国にて信頼を勝ち取るにはその方法はただ一つ、剣で示すのみ!
ずば抜けた知略で劣勢から勝ちを見出すような剣と魔法の応酬が繰り広げられる貴種流離譚ダークファンタジー!
※「小説家になろう」にて同タイトルを掲載しています。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!“死にゆく王女”は、誰より優しく強かった。
まずレィナータが良いです。病弱で追放同然なのに、卑屈にも高慢にもならず、「自分は長く生きられない」と理解した上で周囲を気遣っている。その静かな覚悟が強い。
特に、税や統治の話で“自分が死んだ後”まで考えている場面は、十歳とは思えない聡明さと優しさがあって印象的でした。
また、メイド三人もただの付き従う存在ではなく、それぞれに「居場所を失った理由」があるのが良いです。だからこそ、“流刑地”だったはずの辺境が、少しずつ彼女たちの居場所になっていく空気が温かい。
タイトルから想像できる未来との落差もかなり効いていて、「この幸福が壊れるんだろうな……」という予感がずっと漂っていました。