概要
東洋と西洋、ここに出会う。
紀元前2500年、大河インダスのほとり。建築資材として煉瓦を用いた文明は、人類史上初めて精緻な都市計画に基づき、整然と区画された街路、そして驚くべきことに、ヨーロッパ近代に匹敵する公共下水道さえ備えたものでした。 ユーラシア大陸のちょうど中間という、東洋と西洋が初めて出会う特異な地勢に置かれ、ペルシャ、ギリシャ、インドと、支配者が代わるたび異なる色に染められてきたこの土地では、人々の生活の営みが幾層もの史跡となって積み重なっているのです。
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