概要
壊れた日の話ではない。壊れていたことに気づいた日の話だ。
大学三年のある朝、熱がないのに起き上がれなくなった。内科医に「内臓か、心か」と言われて初めて、自分の壊れ方を疑った。これは、ある日突然うつ病になった話ではない。小学校の塾、中学の成績、高校の東大志望、浪人、大学生活、就活全滅、休学と実家療養まで、比較と評価のなかで少しずつ壊れていった自分をあとから読み直す回顧録。
※うつ病、希死念慮、休学に関する記述があります。
※うつ病、希死念慮、休学に関する記述があります。
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