概要
記憶を捨てた巫女と、愛を捨てられない神々の、輪廻お仕事ファンタジー。
現代の日本。人の負の感情から生まれる災厄「禍」が、静かに日常を侵食していた。
天涯孤独の18歳、朝霧いろは。
高校卒業と同時に父を亡くし、親戚に追い出された彼女が行き着いたのは、古びた一軒の空き家だった。
「家があるだけマシか」と笑う彼女が、埃を被った物置で見つけたのは、一振りの古い刀。
その刀に触れた瞬間、まばゆい光と共に、四季を司る美しき神――春凪、夏誠、秋良、冬真が顕現する。
彼らが語るのは、いろはが忘れてしまった「前世」の記憶。
かつて稀代の巫女として禍を封印し、愛する者のために命を散らしたという過酷な宿命。
そして、記憶を失い現代に転生したいろはを、今度こそ守り抜こうとする神様たちとの、奇妙で賑やかな同居生活が始まる。
お祓い報酬は現金!
不器用な巫女と、過保護な
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