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概要
窓辺のアイビーは、今日も枯れない。
青空の部屋に、アイビーが飾られている。
成亜が持ってきた。
水をやるのも、成亜だ。
青空は、ただそこにある花を見ている。
外の友達の名前が、少しずつ思い出せなくなった。
携帯が鳴らなくなったのは、いつからだっけ。
……まあ、いいか。
「ここが、一番安全やんな」
うん、と青空は頷く。
自分の意思か、成亜の言葉か。
もう、区別がつかない。
これは、愛の話だ。
ただ、少し――歪な。
窓の外は、今日も遠い。
成亜が持ってきた。
水をやるのも、成亜だ。
青空は、ただそこにある花を見ている。
外の友達の名前が、少しずつ思い出せなくなった。
携帯が鳴らなくなったのは、いつからだっけ。
……まあ、いいか。
「ここが、一番安全やんな」
うん、と青空は頷く。
自分の意思か、成亜の言葉か。
もう、区別がつかない。
これは、愛の話だ。
ただ、少し――歪な。
窓の外は、今日も遠い。
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