概要
日照りを雨が終わらせるのなら、神を屠るのは──
戦争の終結から、本を書けるようになるまでに、随分と時間がかかってしまった。
私には、託された者として、この物語を後世に残す義務がある。
だから書き続けようと思う。
私が死ぬまでは、私の想いが死ぬまでは。
こうして私が生き残ったのは、正に奇跡だった。
いつか、誰かがこの本を読んでいるとき、私はもう死んでいるかもしれない。
しかし、それは私の──否、私たちの願いが叶ったことに他ならないのだから、全く悲しむことはない。
これを読んでいる貴方の世界が、かつての世界より、良いものでありますように。
私には、託された者として、この物語を後世に残す義務がある。
だから書き続けようと思う。
私が死ぬまでは、私の想いが死ぬまでは。
こうして私が生き残ったのは、正に奇跡だった。
いつか、誰かがこの本を読んでいるとき、私はもう死んでいるかもしれない。
しかし、それは私の──否、私たちの願いが叶ったことに他ならないのだから、全く悲しむことはない。
これを読んでいる貴方の世界が、かつての世界より、良いものでありますように。