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概要
君の命が少し伸びるたび、私の旋律は短くなる。
澪は、人の寿命が「旋律」として聞こえる能力を持つ高校生。ある朝、交差点で出会った少女・灯から、初めて“死のカウントダウン”の音を聞く。衝動的に彼女を引き止め、事故を防いだ澪。しかしその夜、自分の旋律が少し短くなっていることに気づく。さらに灯の寿命は、残りわずかしかないようだった。誰かの運命を変えるたびに、自分の時間が削れていくとしたら――それでも、人は誰かを救おうとするのだろうか。命の音が紡ぐ、静かな青春ファンタジー。
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