カジュアルに読めて、浅い文脈が無尽蔵に分岐した恐るべき作品です。作者がTwitterにて所謂「自作ハッシュタグ擦り」をしていたところ、システムにスパムと検知され一時凍結を食らったことに端を発した作品です。どういうことかここで説明しようにも、私も意味がよくわかりません。内容は星新一のショートショートや、『ウルトラQ』『ウルトラゾーン』にも通じる、ある種のナンセンスホラー、ナンセンスコントです。かわいらしい怪異を起点に、意味を見出すほかに道を与えられない恐怖を植え付けられ続けます。
はじめにことわっておきます。上記レビュー文は別にアナグラムではないです。しかし秋野てくとの放つアナグラムは、人をアナグラムへ向かわせます。「俺もやってみようかな」「アタシも……」「おいらも」「ワガハイも」なんでしょうこの魅力は。ある種のカリスマかもしれません。皆さんもこの小説を読んで、アナグラムの奥深さに足を突っ込んでみてはいかがでしょうか。ところで、凝縮された極小サイズのアナグラムって燃えるゴミの日に捨てていいんでしょうか?
秋野てくと復活ッッ秋野てくと復活ッッ秋野てくと復活ッッ
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