編集済
フェンリル拘束への応援コメント
テュールとフェンリルの間にあったかもしれない関係性。これも考えさせる間柄ですね…
信頼が、憎しみに変わったことを感じさせる静かな文。好きです。
しかし、ここの部分、むかーしに読んだというのに、今でも当時の本の文を思い出しますわ…
神々は笑った。
チュールだけ、笑わなかった。
彼は、片手を失っていた。
(チュール表記だった)
作者からの返信
ここから一気に空気が変わる重い回です…
フェンリルは、テュールのことを信頼していて
最初は怒りよりも…
なんで?って思ったと思います。
そこが辛い部分です…
その一文を読んで、私の文が人から神話っぽいって言われる理由がわかりました。笑
神話に寄せてなくても、
淡々と書いてるからそう思われるんだなって…
シフの髪事件への応援コメント
面白かったです。
色々と極端なところや飛躍のある部分が、とても神話っぽいですね。
グンニグルをはじめ、北欧神話に登場する名前がところどころ出てきて雰囲気が伝わります。
テリー・ギリアム監督の「バロン」という映画が好きなのですが映像化するとあんな感じになるのかな?と思えて楽しくなりました。
最後になって登場するヴェトルの存在感もいいですね!
作者からの返信
「バロン」知らなかったです!
神話っぽい書き方とよく言われますが…
そこはあんまり意識してなかったので
でもそう受け取って頂けて嬉しいです。
ヴェトルのひと言は、結構意味が深いんですよね笑
二人の距離感が縮まる瞬間かもしれません笑
終わりの始まりへの応援コメント
実の息子たちを引き合わせ、一人の息子を狼に変えて、もう一人の息子を食い殺させた。そして、食い殺された息子の「まだ温かい腸」を鎖に変えて、、、って異常なほど残酷ですね…。
そして、食べ物がなくなり、人間同士が殺し合い、家族の絆さえ壊れていく地獄絵図に……。
神々がここまで残酷でなければ、世界を滅ぼすほどの憎しみは生まれなかったかもしれません。
作者からの返信
ここが物語の中でも非常に重いシーンですね…
なるべく露骨に表現したくなかったので
スッと読み取って頂けて嬉しいです。
ここから終わりが始まるんだという
序章をしっかり書き込みたかったので
地獄絵図と称して頂き、なおかつ神々の残酷さも憎しみの発端だと読み取って頂けてて安心しました…!
バルドルの悪夢への応援コメント
老婆はロキ本人だったのですね…。
神々が「フェンリルが怖いから」と彼を縛った結果、ロキの心を殺し、
「お前たちが俺の大事なものを奪ったから、俺もお前たちのバルドルを壊してやる」という復讐心に形を変えた。
ロキは泣くことを拒み、復讐は成功したに見えたが、今度はロキが「自分が逃げるために」発明した網が、巡り巡って「自分を捕らえる道具」として神々に使われる。
という、生々しい因果。
ドロドロしたエゴと恨みが詰まったEPでした。
作者からの返信
老婆は小さく笑った。は
ちょっと気に入ってます。
そのサイクルも
ちゃんと汲み取って頂けて非常に嬉しいです!
なんという鋭い洞察力…
読み進めていただく度に、のえるさんのコメントを楽しみにしている自分がいます…!
ロカセンナへの応援コメント
この話、とてもいいですね。
神々の恥部を白日の下にさらけ出す痛快であり、同時にロキはひどく孤独なんですよね。
神々の「正義」や「清廉さ」の裏側にある、近親相姦、臆病、不貞……。
それらを一つずつ指差して笑うロキの姿は、まさに破滅の道化師って感じがします。
ですが、これらは単なる悪口ではなく、神々が蓋をしてきた事実です。
ロキは自分の手を汚し、嫌われることで、この世界の偽善の均衡を一人でぶち壊したのですね。
そしてロキの怒りの裏にある虚無感を、ヴェトルだけが理解している。
二人の間に流れる、言葉にならない孤独の共鳴が、ひどく美しかったです。
作者からの返信
そうなんです、そうなんです…!!
なぜかロカセンナだけPV1番低いけど
私が読んでほしいのはここからなんです…
神々の偽善と事実。
すべてが実に、人間臭いシーンです。
ロキの刺していく言葉を聞きながら
ヴェトルはだけはその胸の奥に気づいてる。
ひどく美しいという言葉が…
鳥肌立つほどに嬉しかったです。
アースガルズの城壁への応援コメント
ロキ何してんの…という他の方のご感想に笑
身体張りすぎですがな!!!
そして、花嫁といえばあのエピソードですね…♡楽しみです。
しかし、やっぱり神々無責任ですよなぁ。誰が言い出したにせよ、それをみんなで決めたなら全体責任か、責任者責任はあるだろうに…
口は災のもととはロキのためにあるような言葉ですよね笑
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
ロキ、完全に身体張りすぎですよね笑
でもああいう役を振られるのも含めてロキだなと思って書いてました。
神々の無責任さもまさにで、
みんなで決めておいて誰も責任を取らないあたりがあの場の怖さだなと…。
花嫁のエピソードも外伝で出てくるので、こちら読後にぜひ見ていただけたら嬉しいです!^^
シフの髪事件への応援コメント
北欧神話は大好きで、小さいころから愛読していましたが、ヴェトルは知らなかったです。勉強不足で恐縮です。オリジナル…ですか?存在感が好き!
このエピソード、ロキがなんの得にもならないイタズラをして終始自分の首を絞めてて可愛んですよねぇ…ロキとトールのバディ感も好きなんですが。敵になっちゃうけど涙
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
わぁ、本気で北欧神話ファンの方じゃないですか…!
ヴェトルはオリジナルのキャラクターです。
気に入っていただけて安心しました。
この先、ヴェトルがどう絡んでいくのかも見ていただけたら嬉しいです^^
ロキは本当に自分で首を絞めにいくタイプですよね笑
ロキとトールの関係がお好きでしたら、外伝の「偽装の花嫁」はその二人の話になっているので、ぜひそちらも見ていただけたら嬉しいです!
アースガルズの城壁への応援コメント
Xより参りました。
ロキとヴェトル。二人のやり取りが面白い凄く良い。
言葉少なであれど通じ合っているのが伝わってきます。
このお話は原典にもありますが、ヴェトルの存在によって少し違いますね。
本来であればスレイプニルの誕生に関わるお話だったと思いますが……。
そういう違いが結末にどう影響してくるのか凄く気になります!
最後まで拝読させていただきますね。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
原典との違いに触れていただけて嬉しいです。
城壁の話は、二人の関係性を軸に少しだけ変えています。
その選択が後の展開にも繋がっていくので、ぜひ最後まで見ていただけたら嬉しいです!
外側の存在への応援コメント
ロキとヴェトルの、周囲に馴染まないもの同士のやり取り。
緊張感と軽妙さが絶妙ですね。
北欧神話、荘厳な語り口、すごく好みの雰囲気で、読めて嬉しいです。
冒頭はラグナロクのシーンで、ラグナロク前の冬に戻っているのかな?
今後どのような展開をされるのか楽しみです!
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
ロキとヴェトルの距離感、拾っていただけて嬉しいです。
雰囲気も好みと言っていただけて安心しました。
はい、冒頭はラグナロクで、
その後の宴シーンはかなり前の時代に遡っています。
神話スケールで言うと、何百年も前の出来事になります…笑
この先どう繋がっていくのか、見ていただけたら嬉しいです!
神器の宴への応援コメント
ここまで読ませていただきました。
北欧神話は少ししか知りませんが、ロキとミョルニルの名前が出てきて、おおっとなりました。
文体も『指輪物語』の作者トールキンのような描写で古典的な文学作品を読んでいるような感覚になりました!
☆付けさせていただきましたのでこれからも頑張ってください!
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
神話をあまり知らなくても楽しめたとのことで安心しました。
ロキやミョルニルで「おおっ」となってもらえたのも、まさに狙っていたところなのでありがたいです。
トールキンはさすがに恐れ多いですが笑
そう感じていただけたのは素直に嬉しいです。
この先もぜひ覗いてみてください〜。
素敵なコメントありがとうございます!
存在しないものへの応援コメント
一気読みしました。
素晴らしい物語でした。
兄弟のドワーフやバルドルなど、ゴッドオブウォーのゲームを思い出しました。
ゲームではバルドルは敵役でしたけど、神話では愛されキャラだったんですね。
男同士の静かで、でも熱い友情に感動しました。
ヴェトルが気になって調べちゃいましたが、オリジナルキャラなのですね。
だから「予言に名の記されぬ怪物」なのか。。。
北欧神話のストーリーも知れて面白かったです。
予言に縛られない世界に旅立った神々たちのラストはお気に入りです。
ありがとうございました。
作者からの返信
丁寧に読んでいただき、本当にありがとうございます!
ここまで深く受け取っていただけて、とても嬉しいです。
ヴェトルを気に留めてくださったこと、そして物語の核でもある関係性まで感じ取っていただけたことに、作者として大きな手応えを感じました。
ラストは私もお気に入りなので
とても励みになります!
ロキを救おうとした物語が形となり、読者の人の心に留まったと思うと
非常に感慨深いです…!
素敵なレビューありがとうございました!
ロキの物語の外伝も連載で出ておりますので
よろしければそちらもどうぞ〜^^
あとがき。への応援コメント
同様の感想はすでに書いていますが、北欧神話は対存在で描かれることの多い物語だと感じています。
ただ、ロキとヴェトルに関しては、もっとシンプルな「戦友」でした。
予言にないイレギュラーとしてヴェトルがいたことで、この物語はロキ救済を軸にした、神々への異議申し立てになっていたのかなと思います。
そして最後には、予言の支配から解き放たれた、誰も知る事のない未来(あした)へと繋がっていく物語だったのだと解釈しました。
作者からの返信
「もっとシンプルな戦友」という言葉が、とても胸に残りました。
まさに、ロキとヴェトルの関係にはそこを込めていました。
予言にない存在がいたことで生まれた揺らぎや、誰も知らない未来へ繋がる感覚まで汲み取っていただけて、本当にありがたく思います。
最後まで丁寧なご感想、感謝いたします…!
ありがとうございました。
存在しないものへの応援コメント
ここから先は、予言というシナリオのない未来なのだと感じました。
グレイプニルの材料が存在する世界が広がるラストからは、これまでとは反転した、予言に縛られない新しい世界の始まりを読み取りました。
新説・北欧神話、最後まで楽しく読ませていただきました。
素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
はい、予言の消えた世界を
読み取って頂けて嬉しいです。
グレイプニルの世界は、
神々と離れて三人が生きていける世界を…という気持ちで描きました。
新説・北欧神話と称して頂き
恐縮です。
こちらこそ、丁寧にお読み頂き
ありがとうございます!
今夜はあとがきが出ます。
物語が一段深くなる解説もありますので
良かったらお楽しみくださいませ^^
あとがき。への応援コメント
軽く、短文の中から生み出される心地よい小説でした。北欧神話を題材にしながらもロキとヴェトルの対等な関係を描いていて、わずかな寂しさと心に響く良さがありました。完結、お疲れ様でした。
作者からの返信
一気に完読ありがとうございます!
寂しさと、心に響くと言っていただけて嬉しいです…!!
まさに狙い通りに感じて頂いて感無量です。
ありがとうございました!