ボクとキミとの恋物語。夢の中でキミを追って、でも逢えなくて、そのジレンマが、じわじわとこころに染みてきます。そうして、キミが去っていくのですが、一人残されたボクの放心状態が悲しいです。ですが、最後には吹っ切れて、前向きになるところが、この作者らしい静かな向日性の美質が感じられて、素晴らしいと思いました。やわらかで透明感のある言葉遣いが魅力的な短歌5首です。
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