第4話:鈴

■商品タイトル

古い鈴(木箱入り)




■価格

¥4,800




■商品説明

実家の蔵を整理していた際に出てきた古い鈴です。

直径は約3センチ、真鍮製と思われます。錆びや汚れがあります。

音は濁っていて、澄んだ音色ではありません。揺らすと、どこか遠くから響くような鈍い音がします。

表面には小さな文字のような刻みが見られますが、読み取れません。

古い品なので傷やくすみがあります。ご了承のうえ落札ください。


インテリアやコレクションにどうぞ。




■質問欄

みどりの窓

「音色は普通の鈴と違いますか?」


怪談堂(出品者)

「そうですね、澄んだ音ではなく、どこかくぐもった響きがあります。」

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ryo1981

「中身に何が入っているのですか?」


怪談堂(出品者)

「開けていないので分かりません。金属球かもしれません。」

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黒猫のしっぽ

「今回も意味深ですね…。人形、布、骨に続いて、これで全部ですか?」


怪談堂(出品者)

「はい。これで全部となります。これで『呼ぶ』ことができます。もう始まっています。」




■落札者レビュー(購入者:黒猫のしっぽ)


評価:★★★★☆


「大変迅速なお取引ありがとうございました。丁寧に梱包されており、すぐに届きました。

商品は説明通り古びた鈴でしたが、音が妙に耳に残る感じで、普通の鈴とは違う印象を受けました。

ただ、木箱の底に小さな紙片が入っており、そこに「四つを集めて揃えよ」と墨書きされていたのが気になります。集合日時と場所も併記されており、一体どういう意図があるのかわからず、不安になりました。

この場所へ持って行ったらどうなるんでしょうか。」

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