第2話 登場人物紹介・魔道省特殊部隊八咫烏篇
八咫烏
No.0愚者 外川道真(とがわみちざね)
八咫烏のリーダーを務める男であり黒髪で体格は一般男性と全く変わらない。また日本魔導界御三家の一角である外川家の当主を務めている。一人称は俺。好物はサンドイッチ。魔術と格闘を合わせた近接魔術戦が得意。得意魔術は基本4属を強引に合わせたクワトロ・エクスプロージョン。また部隊員の状況を常日頃から観察して的確なアドバイスを与える心優しき隊長。
No.1魔術師 斑鳩志穂(いかるがしほ)
八咫烏のサブリーダーで何よりも手柄が大好きな女性。一人称は私で髪は亜麻色で長髪の美人だが性格がキツく20代後半なのに彼氏がいない為他のメンバーからは行き遅れと呼ばれている。得意魔術は広範囲殲滅系の魔術。
No.2女教皇 成川未知瑠(なりかわみちる)
八咫烏のメンバー。男勝りな性格で髪は金髪の長身痩躯。一人称はオレ。主に戦闘は魔術よりも魔道省式格闘術を用いて戦う。また暗示魔術も得意。
No.3女帝 帝瀬奈(みかどせな)
錬金術の得意な魔導士。主に錬金術で作り上げた巨大な剣で戦う。また治癒魔術も使用可能な為定期的に魔道省内の治療施設でも勤務している。髪は黒髪で痩せ形一人称は私
No.4皇帝 其上朝利(そのうえあさり)
何事にもめんどくさがりな魔導士。戦闘では自身や周りにバフを掛ける支援型。銀髪でイケメン一人称は自分
No.5法皇 鳳誠(おおとりまこと)
主に宝石や球体状に魔術を制御した魔導機を使用する魔導士。また入省直後は近接戦闘が苦手だったが悠から術式が刻まれているナイフを渡されそれの使い方を教わったことである程度の近接戦闘も可能になった。青髪で女々しい顔をしている。一人称は僕
No.6恋人 雛塚恋(ひなづかれん)
見て気に入ったものは何でも分解したいマッドサイエンティスト。一人称はあたし。得意魔術は誘導魔術。
21歳の天才であり赤髪でモテる為、志穂からは嫌われている。
No.7戦車 勝神敦(かつかみあつし)
兎に角、破壊したいという外道魔導士スレスレの魔術師。一人称はボク。現場では銃火器から大量破壊魔術の触媒などまで持ってくる。また八咫烏の切り札でもあり大規模な戦いの際や無差別テロの際には現場で敵を殲滅する。また銃火器を大量に扱う為痩せている様に見えてかなりの筋肉質。
No.8剛毅 天若裕武(あまわかひろむ)
魔闘術の開発者。一人称はオレ。本来なら遠距離からなどの使用が基本の魔術の優位性を捨てて魔術を自身の拳や脚にエンチャントしそれを暴発させるといったアホな戦い方をする魔術師。常に黒いサングラスをしてスーツを着ている為ヤクザに間違われるが実際はつぶらな瞳をした優しい青年
No.9隠者 歌川正嗣(うたがわまさつぐ)
部隊最年長の白髪混じりの老人。一人称はワシ。得意な戦法は複数の魔導機の使用と転送魔術で呼び出したマスケット銃の早撃ち。外川の師匠でもあり先代八咫烏の隊長。
No.10運命の輪 土御門美里 (つちみかどみさと)
陰陽道土御門宗家の娘。戦闘では主に呪符や霊符を使って戦う。また実家は継ぐ気がないらしく父親とは確執がある。
No.11正義 水戸坂正義(みとさかまさよし)
正義と天使を愛している。また妄想力や想像力が常人より高い為召喚魔法がかなり得意。普段は燕尾服を着用している。一人称はボク
No.12吊された男 氏家正孝(うじいえまさたか)
常に死にたがっている自殺志願者。常に論点からズレていて魔術起動もかなり遅いがディスペルなどの解呪には必須な人物
一人称は我
No.13 死神 霧崎悠(きりさきはる)
人殺し嫌いな魔導士。MSTの隊長の辰巳の兄。主に基本4属の即興改変と更には剣型の魔導機を使って戦う。恋人がおり休みは恋人と過ごしている。またなるべく外道魔導士でも殺害ではなく無力化に拘っている。また無力化に拘っている理由は学生時代の友人である三ツ谷大吾のどんな悪人でも罪を償う機会を与えたいという夢を託されたからである。但し自分の大切な人や無関係な人達に対して殺そうとしたりするなどした場合は容赦なく殺害することも辞さない。
一人称は俺もしくは僕。
白髪混じりの黒髪で身長は一般男性より少し大きい程度。移動は職務中は魔道省の魔導車を使いプライベートや潜入任務などではスサノオ社の緑色のヤクモというバイクを使う。
No.14節制 速水紀明(はやみのりあき)
何事にも無駄を嫌う節約人間。魔術にもそれが反映されており如何に少ない魔力で高威力の魔術が使えるかなどを常日頃から考えている。一人称は私。坊主頭の男性でかなりの筋肉質
No.15悪魔 芥川彰(あくたがわあきら)
自身の血を触媒に伝説上の悪魔を召喚する魔術師。またその性質上正義には嫌われている。常に血の気がなく青白い男性。髪は白髪混じりの黒髪でかなり痩せている。一人称は私
No.16 塔 蓮河連(はすかわれん)
拠点防衛に特化した魔導士。かつて外道魔導士達に街一つ破壊された際に生き残った魔導士。故に外道魔導士を部隊内で1番憎んでいる。またその際に助けてくれたのが志穂だった為密かに恋心を抱いている。一人称は自分
黒髪の痩せ形
No.17星 伊黒紀章(いぐろきしょう)
常日頃から魔導書を読んでいる目の鋭い青年。一人称は俺で髪は長髪。広範囲に展開する結界魔術が得意であり並の魔術では破壊すら出来ない。またこの結界魔術を攻撃魔術にも転用するなども可能。また狙撃や刀による剣術の腕前も相当なもので近距離、中距離、遠距離の、全てで活躍できるオールラウンダー。
No.18 月 中井飛鳥(なかいあすか)
緑髪の青年でかなりの痩せ形。一人称は自分。幻覚魔術の使い手で相手の記憶や認識を改竄する事が可能。
No.19 太陽 武井純(たけいじゅん)
長髪で赤髪の女性でポニーテール。一人称は私。炎熱魔術が大の得意であり速攻で敵を殲滅する。
No.20 審判 三隈静流(みくましずる)
水色の髪をした女性で一人称は自分。魔導省で1番恐れられている魔導士。理由は特殊な役割にありNo.20 の執行官は身内の掃除も担当していてそれは魔導省の高官ですら例外では無い為。元々の所属は日本政府と裏の繋がりがある奈落であり奈落の中でもトップクラスの実力者だったがその実力を危険視した奈落の幹部達によって殺されかけた時に外川と吉田に助けられて魔道省の八咫烏に入隊した。
No.21 世界 吉田海斗(よしだかいと)
黒髪の青年。蒼と赤のオッドアイで呪文詠唱無しに魔術を発動することが可能。普段は国立魔導図書館の館長を務めている。
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