一縷。。。
みぃ
儚げなきらり
かすかなる光が
手のひらに落ちた
希望の粒
掬い上げれば
指の隙間からこぼれ
それでもまた、ひとつ
そっと舞い降りる
真昼間の闇の中で
目を凝らして見つめる
それが灯りとなるまで
心に刻む
消えぬよう
消さぬよう
かすかなる光
あなただけの道標
信じて歩む
ただ、それだけでいい
ひかる
きらきら 微力なる
なれどその キラメキは
こころ灯す こころ つたう
そうしてわたしは
ようやく 闇をも
受け入れる
覚悟を誓う
一縷。。。 みぃ @miwa-masa
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ツクモの日記/九十九 紺
★3 エッセイ・ノンフィクション 連載中 15話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます