【番外編】カクヨムで読まれる作家になる方法

おはようございます、スミヨシです。

今回は番外編になります。


今回私が提唱する「カクヨムで読まれる作家になる方法」

これ全方位にメリットしかなく、大変推奨したい内容なので

興味ある方は是非読んでいってください。


「言うてお前、全然読まれてなくね?」と思われる方もいるかもしれない…。

それはほんとそう…。

でもこの創作論は、週間ランキング1位取ったことあるモン!泣


ということで表題です。


みなさま、他の作品にレビュー投稿したことありますか?応援コメントとかでも良いです。☆だけではなく、内容込みのレビューです。


投稿された新着レビュー一覧って見にいってます?

これおそらく作家側で熱心に見てる人そんなにいないんじゃないかな。

どうでしょうか。読み専の人ですらあまり見てないという噂もあります。


今回注目したいのはこいつです。レビュー投稿。

カクヨムで読まれる作家になるためには、このレビューの質を上げていくこと。

これが相当効果を発揮すると実感しています。


読み合い、相手からのお返し目的のレビューの話ではないですからね。


大事なのは


【自分が読んでガチで面白いと感じた作品のレビューを、ガチで書く】


これです。

例えばお返し目的でレビュー書くと、返ってこなかった時イラッとするでしょ。

そうならない作品のレビュー投稿をしてください。


1分そこらでサラサラっと書くのではなく、自分の小説を書くくらいの熱量で書くことが重要です。ちなみにわたしはレビュー書く時、30分は使っています。完結作品を読んで書く場合、再度読み直しすることもあります。


▼作品に合わせて遊び心を重視したレビュー

https://kakuyomu.jp/works/16818622176417442780/reviews/16818792439712442766


▼多分2時間くらいかけたレビュー

https://kakuyomu.jp/works/16818093083901473939/reviews/16818792438817309172


▼直近の推し作品レビュー

https://kakuyomu.jp/works/16818792439852786281/reviews/7667601420076935047


これをすることで得られる効果は以下のとおりです。


■あらすじ力が身に付く

1話で話した内容に直結しますが、レビューというのはその小説のポイントを他人に端的に伝えるための行為です。「なにがどう良かったのか」「どういう点がおすすめなのか」こういった思考を使って文章をまとめることを繰り返すと、短文で訴求文を書く力がめっちゃ身につきます。何かに似てますね。


そう!自作のあらすじ、キャッチコピーを作る力です!!あとはわかるな?


■レビュー内容から興味を持って入ってくる人がいる

これは実体験なのですが、投稿レビューや応援コメントから興味を持ってくれて作品を読んでくれる読み専さんが意外と存在します。自分が投稿したレビュー作品ではなくこちらの作品まで読んでくれる神のような存在…。


■レビューがうまいなと感じた人、☆が多い。

新着レビューを読んでいて、この人のレビューわかりやすいな!興味湧くな〜という人のプロフ作品をみるとたいてい結構な量の☆がついています。お礼☆、というのも存在するかもしれませんが作品自体も質が高いことが多く、レビューの文章力が直結しているイメージです。レビュー文が刺さった人は作品も高確率で刺さる。


■レビュー投稿された作者のモチベがあがる

【自分が読んでガチで面白いと感じた作品のレビューを、ガチで書く】

になるので無論レビュー自体の熱量は高くなります。作者にとってそんな嬉しいことはないですよね?推しのモチベがあがって、さらに推しが面白い作品を書いてくれるようになるわけです。永久機関の完成や・・・。


■書籍化の最後の一推しは「レビュー」である

これはカクヨム編集部の記事に実際に書いてあったことなのですが、書籍化検討の際の最後の一推しになるのは読者レビューの熱量だそうです。

つまり、良い作品を世に出すには良質なレビューがあったほうが良い訳です。

自分の作品にそういったお鉢が回ってくるのが最高ではありますが、自分がこの作品は世に出て欲しい!このジャンルで市場を活性化させたい!というものがあれば積極的に書いたほうがゆくゆくの自分のメリットにもなるはずです。


テイカー精神は捨ててギバーの精神をもつことが将来の成功の秘訣ってスヌーピーも言ってた気がする。多分。



小説が読まれなくてつらい・・・何をしていいかわからない・・・

と今モヤモヤしているならこの方法をやってみて欲しいです。

レビューを書くのが苦手という方も多いみたいなので、

最初は「◯◯がよかった」くらいの簡単な感想から始めてみるのもいいと思います。


ただ、最終自分の小説に還元されると考えてよくよく時間を使って考えて書くのが読まれる作家になるための近道になるかなと思います。


私もがんばっていきます。一緒に頑張っていきましょう。


次回は「期待値を超えてくる作品ってどういうもの?」


に続きます。

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ではでは!














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