第5話ミゾレの かれしは タコやきや
フブキの ストーカーじけんが おさまるまでに 2かげつ かかった ネットじょうでは ミゾレたちの れいとうこは わけあり ぶっけん あつかいに なった とうぜん そこで ほぞんした こおりで つくった カキゴオリなど うれはしない
ミゾレの キッチンカーは しばらく やすみに なる
フブキと コユキは あたらしい いえを さがしまわり ミゾレは かれしの キッチンカーを てつだう
そう ミゾレには かれしがいる ミゾレとおなじく キッチンカーを やっている タコやきやである
きゃくA「アレッ カキゴオリやの おねえちゃん だよね?」
ミゾレ「そうだよ きょうは おてつだい」
きゃくA「ニュースみたよ たいへんだったね」
ミゾレ「ほんと まいっちゃうよね なにも れいとうこで しななくても あれ たかいんだから」
きゃくA「もう つかえないの?」
ミゾレ「ひとの しんだ れいとうこで つくった こおり たべたい?」
きゃくA「・・いわなきゃ わかんないよ」
ミゾレ「ゆうめいに なっちゃった からね おきゃくさんも わたしだって わかったでしょ」
きゃくA「なるほどね びじんは つらいね」
ミゾレ「そうなのよ わかります〜」
ケンタ「はい ジャンボタコやきや おまちどう」
ケンタが やきゅうボールほどの タコやき1こを さしだす」
きゃくA「はい どーも」
ケンタが ミゾレを ゆびさしながら
ケンタ「あまり おだてないで ください モデルになるとか いいだすから」
きゃくA「ちがうだろ〜 ケンちゃんが フラれるからだろ?」
ミゾレ「わかります〜」
きゃくA「わかるよ〜 かのじょでもないのに てつだわないよ こんな へんな たこやきや」
ケンタ「わるかったね〜 へんな タコやきで」
きゃくA「わるかったね〜 へんなきゃくで」
きゃくAは ニッコリしながら かえっていく
ケンタ「またどーぞ!」
ミゾレ「るいは ともを よぶ ってやつネ゙」
ケンタ「なんだよ」
ミゾレ「へんな タコやきやには へんな おきゃくが くるってネ゙」
ケンタ「へんな かのじょも いるしな」
ミゾレ「そこは キレイでカワイイ かのじょでしょ」
ケンタ「そういうとこ ねえちゃんと おなじだよね」
ミゾレは ケンタを にらむと
ミゾレ「あの へんじんと いっしょに しないで」
フブキが クシャミをする
フブキ「かぜ ひいたかな?」
コユキ「ゆきおんなが かぜひくって どーいうこと?」
フブキ「わたしは せんさいなの」
コユキ「あんた ほんとに ゆきおんななの さむがりで かぜひひいて ほんとは ちがう ようかいじゃ ないの?」
フブキ「じつは・・・こおりの じょおうなの」
コユキ「おやめ じょおうさまに しつれいだよ こおりの じょおうさまが ドテラきて コタツに はいらないでしょ」
フブキ「だって さむいんだもん あたたかい いえ みつかると いいなあ〰️ ホントに」
コユキ「はいはい つぎいくよ」
ふたりは しんきょ さがしを つづける」
マンションの ちゅうしゃじょう ケンタの キッチンカーが とめられている
その マンションの いっしつに はだかの ケンタとミゾレがいる
ベットのうえ ケンタに またがり はげしく こしを つかうミゾレ したから チクビを つまみながら りょうむねを もみあげる ケンタ
ふたりの うごきが はげしく なるに したがい ケンタの たいもうが こくなっていく かみも ヒゲものび たてがみの ようになっていく
ミゾレの チャパツは しろくなり その ひとみは きんいろに かわる
ミゾレは よろこびの こえを あげながら うごき つづけ やがて はげしく からだを ビクつかせると グッタリと ケンタの うえに たおれこむ
ケンタ「もう いいのか だしちまうぞ」
ミゾレが しずかに うなづく ケンタが こしを つきあげる ミゾレが が からだを のけぞらして かんじる ズン ズン ズンと ちからづよく つきあげるケンタの いちもつから あついものが ミゾレの なかに だされる
ミゾレは ケンタに しがみつき
ミゾレ「あつ〰️い いっぱい でてる・・・」
といい めを とじる ケンタは すべて しぼりだすように ミゾレの しりを おさえるように にぎりながら ゆっくりと こしを うごかす
ケンタ「ふしぎだな からだは つめたいのに ここだけは あつく なってる」
ミゾレ「ケンちゃんが いつも あついの たくさん だすからだよ」
ケンタ「はじめての ときから あつかったぞ」
ミゾレ「おねえちゃんも ここは あついらしいから ゆきおんなの とくちょうかも」
ケンタ「ふーん」
ミゾレ「ケンちゃんが ながもちして たくさん でるのは なぜ?」
ケンタ「ライオンは はつじょうすると いっしゅうかんぐらい のまず くわずで やりつづけるんだって おれたち シシガミは にてるのかも しれないな」
ケンタの こしは しずかに うごきつづけている
ミゾレ「また おおきくなってる」
ケンタは ミゾレを かかえたまま おきあがり ふたりは すわったまま だきあう かたちになる ふたたび おおきく かたくなった ケンタの それは ミゾレに ふかく ふかく つきささる
ケンタ「これは きらいか?」
ミゾレ「・・・スキ・・・」
ケンタは ミゾレの からだを ゆりうごかし ときには まわしながら おのれのものを つきいれ つづける ミゾレは こえをあげては いるが あたまのなかは かいかんで まっしろになり ケンタの すきに もてあそばれる ミゾレは からだが とけて グニャグニャに なるような かんかくのなか いしきを なくす ケンタは そんな ミゾレのからだを あじわいつづける
よくあさ ふたりが めざめたときには ふたりとも もとの すがたに もどっている ただ ミゾレの こかんからま ケンタとミゾレの ミックスジュースが あふれて シーツを ぬらしている
ミゾレ「まんぞく できたの?」
ケンタ「あ〜 だいまんぞくだ」
ミゾレ「あたしも・・」
ケンタ「ひとのオンナと これだけ やると しんじまうからな おまえは さいこうだ」
ミゾレは シャワーをあび シーツを せんたくして いえじに ついた
いえにつくと フブキとコユキが ひるめしを たべている
フブキ「おかえり」
ミゾレの まんぞくそうな かおを みて
コユキ「ゆうべは よかったようだね タップリしたの」
ミゾレ「ぞんぶんに」
コユキ「それは それは こっちも いいの みつかったよ」
ミゾレ「ほんと?」
フブキ「ひあたり バッチリ かくしつ だんぼう かんび」
コユキ「れいだんぼう かんび でしょ なんで れいぼう ぬかすの」
フブキ「いらないわよ れいぼうなんて ねー」
ミゾレを みる
ミゾレ「いるわよ アイスクリーム とけちゃうし じょしつは ぜったい ひつようよ」
フブキ「あんた ほんと ひとみたいなこと いうよね」
ミゾレ「さむがりの ゆきおんなに いわれたくないわ」
コユキ「らいしゅう ひっこしだからね」
ミゾレ「りょうかい」
3にんは ひっこしじゅんびに とりかかった
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます