【短歌】 八十一 〜 九十

パレードは最中よりも過ぎ去ったあとのがらんで輪郭を持つ





うぉううぉううぉコンビニ直ぐだ新店だホットスナックうぉううぉう喰うぜ





カロリーのゼロを謳ったエナドリよ健康も気にしてるちゃうのよ





端役でも君の主演になれるかとプロンプターもいない素舞台





小指から掠める赤い糸で編む仕上げる握る絆創膏と





これがこの八十年の最速と三本足で君に会おうか





パレードは最中よりも過ぎ去ったあとのがらんで輪郭を持つ





ただ白い馬に生まれただけなのとスーホの横を憧れて泣く





手に二錠野山転げるおむすびのごとく行方をくらまし一錠





だってあのあのあのねあのノイズってノイズだってねいうんだもんね





水茄子の紫をただじっと見るうまく食べます花へと誓う





  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る