★
0
概要
呪術の使えない呪術生活とひとときの日常
この世界では、"呪力"という謎の力が人々の要である。そんな世界の中、主人公、ラルク・ロストーナは、呪力が発現すると言われる9歳の時、父であるドマレナク・ロストーナによって自身の呪力、そして直接的な攻撃を封じられた。そんな彼も、もう17歳。一般的にこの世界では学校に行く時期だ。だが、ラルクは父も母もどこかに行ってしまった。学校に行かずとも、ラルクは自己防衛のため、そして、ドマレナクを倒し、自身にかけられた呪いを解くため、ある技術を磨いていた…
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?