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街ゆく人々。
皆同じような服を身にまとい、同じような表情をしている。
個性派というのは、「変な人」「怖い人」ということではなく分かれ道で99人左に行っても1人で右に行くような人だと思ってる。
みんながぬいぐるみを10個カバンに着けていたら邪魔にならず映える程度で3個つける。
みんなが満開の桜を見ていたら、木の下にたんぽぽが生えるのを待ちたい。
個性派でありたい私は、人に言われて嬉しい言葉がある。それは、作品をおすすめした時に言われる「知らない」「聞いたことない」という言葉。そして、「変わってるね」と言われるのが何よりも幸せ。みんなと違うという優越感に浸ることが出来る。
小さい時はなんで、どうしてばかりだったはずなのにいつの間にか人はこうだからと言う答えを見つけてしまう。
昔の娯楽と言えば本や手遊びが主流だが、今では皆スマホを眺めている。
外を眺める人などほとんど居ない。
レトロブームなのに昔の娯楽に触れないのか。そう思ったりもする。
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