概要
顔も知らない翻訳パートナーと築く、血を超えた絆の物語――
人付き合いが苦手な翻訳家・桜木志帆は、亡くなった姉の娘・栞の週末里親となることに。同時に引き受けた『星を摘む少年』の共同翻訳では、「チャットのみ」という条件を出す謎の翻訳家・高遠湊とペアを組むことになる。
顔の見えない相手とのやり取りの中で、志帆は高遠の深い知識と優しさに惹かれていく。一方、心を閉ざしていた栞も、翻訳中の物語を通じて少しずつ笑顔を取り戻していく。三人は直接会うことなく、言葉だけで心を通わせていくが――
家族とは何か?
愛とは何か?
現代を生きる私たちに新しい答えを示す、希望に満ちた物語。翻訳を通じて紡がれる、血縁を超えた絆の行方を見つめて。
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